2006年11月から睡眠導入剤を服用している。
うつ病になったからだ。
昔、友だちのうつ病をまのあたりにしていた。
友だちはベッドから起き上がるのも辛そうで、
ご飯を炊くことすらできなかった。
当時の俺は大量のご飯を炊いて、
おにぎりにして冷凍してあげていた。
まさに友だちと同じ症状が出てきた。
布団から出ることもできずに
何か食事を作ることも食べることもできなくなっていた。
力を振り絞りすぐに精神科に行った。
診断はうつ病だった。
眠れるようにと睡眠導入剤をもらった。
そこからの付き合いである。
何種類睡眠導入剤が変わっただろうか。
いろいろな睡眠導入剤を処方してもらった。
辛い時には強めのやつを、安定している時には弱めのやつを。
元に戻してもらったり、しばらくもらっていたり。
処方してもらうのにどのぐらいのお金が費やされたのだろうか。
2週間分しか処方してもらえないので、
どのぐらいの回数行ったのだろうか。
あるいは待合室で待機する時間などの労力を費やしたのだろうか。
計り知れない財や労力が眠ることに費やされた。
ただ眠ることは大切だ。
全てのバランスを司る。
ある時間が来ると眠くなり、目をつむり、
すぐに寝てしまう人をうらやましいと思う。
起床時間になるとパッと目が覚め、
生きる活力を得ている人をうらやましいと思う。
そんな意味で、パートナー【M】は理想だ。
時間になったら眠くなり、目をつむり、寝てしまう。
時間になったら起床し、家事を始める。
俺【K】はパートナー【M】を時計だと思っている。
一緒にいるとそれにつられて寝てしまったり、起きたりする。
最初は慣れなかったが、一緒に行動していると
寝る時間と起きる時間を教えてくれる。
解離性同一障害の記事です。そのような疾患に不快感のある方は読まないようにして下さい。
陽くんです。陽くんの日記がみんな(各人格)から好評だったので、陽くんから見た各人格やパートナーさんのことについて書いてみます。
Kくんはいつも頑張っています。いつも感謝しています。自分がもっと高まるようにいつも頑張っています。仕事は、面倒なのは陽くんに押しつけたりもするけれど、基本真面目で一生懸命です。今はLAN君と一緒に仕事をしていますが、時々ミスをすることもありますが、昔に比べたらすごくスムーズにことが進みます。仕事は自立の第一歩。Kくんが頑張ってくれているうちは大丈夫だと思っています。ただKくんは「オレ、オレ感」が半端ないです。Kくんがや
らないと気が済まないというか、Kくんが中心に動いているように感じることがあります。昔、Kくんは「コントローラー」だったからかも知れませんが、そういう他の人格ともっと協調することが大切になってくるのではないでしょうか。Kくんはできる人だから。
LANくんは最近は弱くなってしまいましたね。Kくんの仕事のサポート役と一人の不定期のパートナーさんの相手しか役割がなくなってしまいました。Kくんを立てている感じもしますし、自分の良き仕事量を見つけた感じも否めません。だけど、LANくんはもっとできる人格だと陽くんは思っています。会議での発言も少なくなって、もちろん大事な場面では話してくれたりしますが、このまま消えてしまうのではないかと心配してしまいます。陽くんはもっとLANくんの活躍を期待しています。
六角くんは本当に大変な仕事を毎日していると思います。六角くんはたくさんできてしまった人格を整理して融合するお仕事をしています。六角くんがいなければ各人格たちは困っただろうし、もっと悪くなっていると思います。人格整理というのは思うよりも大変です。ただくっつければ良いという問題ではありません。一人の人格に対して誰をくっつければ良いのか候補を絞るところから始めて、絞って、選んで、お互いに融合しても良いか確認して、融合させる。
それの繰り返し。毎日10人の人格を目標に融合を進めてくれています。本当に感謝です。ただ問題なのは六角くんが出てくる週末です。日ごろのストレスもあるかも知れませんが、少し食べ過ぎなような気がします。もちろんパートナーさんが出してくれる料理がカロリーが高く、大皿料理が多いことが原因の一つですが、気をつけて食べて欲しいと思います。体重の増加はあまり動かない各人格にとって病気に直結する事態になりかねません。また最近では週末に行われる飲み会も気をつけて欲しいと思います。週末の具合が翌週の具合に繋がります。六角くんは気をつけて欲しいと思います。
恭亮くんは壁の人との対話をしてくれて感謝しています。最近の一番の功績はAグループとCグループの人格と粘り強く対話をして、話をまとめ上げ、六角くんと融合するまでたどり着いたことです。壁の人が何であるのか分からなかった各人格にとって恭亮くんでしかできなかった功績だと思います。引き続きBグループと対話をしているようですが、なかなか苦戦しているようですね。Bグループは犯罪や自虐行為を行おうとしている人格たちなのですから、ゆっくりと粘り強く説得して欲しいと思います。もちろん手が欲しいときには各人格に声をかけますので、いつでも言って欲しいと思います。恭亮くんと言えば、リクちんのことを言わずして終われません。リクちんがいなくしてもAグループとCグループをまとめ上げた功績だけで、各人格の中に存在しても良いと、陽くんは個人的に思っています。リクちんを手放してみてはいかがでしょうか。もちろん恭亮くんには恭亮くんの考えがあるでしょうから強制はしません。引き
続き、Bグループと対話に注力して欲しいと思います。
パートナー【M】さんには大変感謝しております。一日一日各人格のために過ごしてくれている、そんな生活をしているようで申し訳なく思っています。またお金の管理もして頂き、お金のトラブルが前よりも減り、不明金も減りました。トラブルを未然に減らしてくれる【M】さんには感謝と言う言葉以外浮かびません。でも無理はしないようにして下さい。陽くんはいまだに【M】さんが実家に戻ってしまうのではないかと心配しております。一生のうちのいつの日
か分かりませんが、各人格が一つになって【M】さんと喜びを分かち合って欲しいと言うのが陽くんの夢です。もしかするとそこには陽くんはいなくなっているかも知れませんが。
パートナー【Y】さんには幼いときにとてもお世話になりました。その節は感謝しております。最近は相変わらず旅行には行っているようですが、各人格との間では随分おとなしくなったように感じます。お仕事が忙しいのもあるかも知れませんね。【Y】さんは社交的でたくさんの人と気楽に話すことができます。たくさんの人との出会いを楽しんだ方が陽くんは良いと思います。
パートナー【I】さんへ。ハムを食べてごめんなさい。電話でちゃんとしゃべれなくてごめんなさい。
他の人格とパートナーとの出来事は
極力パートナーには話さないという
暗黙のルールがあった。
例えばあるパートナーと水族館に行ったとしても
水族館に行ったことは
水族館に行っていない二人のパートナーには
「水族館に行った」とはどの人格も話さなかった。
「あった」「なかった」ということは過去形で、
今は積極的ではないにしろ、話すことがある。
オープン化というか情報公開というか、
全てを話すわけではないが、
「ズルをしたまんまでいられなくなった」
と言うのが本当だろうか。
はたから見れば三股。
本人はそんなつもりはない。
ルールは必要だ。
そのような疾患に不快な方は
読むのをお控え下さい。
Kです。昨日の話。
体が鉛のように感じました。
布団から出られない。
食事もとらなくてよい。
完全にうつ状態だ。
でも仕事がある。
仕事は待ってくれないし、
穴を開けるわけにはいかない。
鉛の体を起こして、渋々準備をする。
頭の中が真っ白だから
準備もいつも以上にかかるし、
何回も同じことをする。
忘れ物の確認を何度もして、
それでも肝心な家の鍵を忘れたり、
何とか出発する。
仕事では自分の意見を
なかなか曲げない人との会議。
帰りは【陽】に任せた。
【K】は途中で休んでいた。
【陽】が話しかける。
無視をする。
それでも【陽】は話しかけてくる。
最後に「【Kくん】頑張ったね」と。
生返事をしたけど、嬉しかった。
陽にはそういうところがある。
見習わなくては。
結局仕事を続けて終わった瞬間倒れた。
今日はご褒美!
ビールを2本つけた。
ご馳走様。
