こんにちは
OLIVEです
ちょっと感覚が空いてしまいましたが…
今回は西日本乗り鉄旅PART3です
これらの記事の続きです
PART3では今回の旅の目当ての1つとなるある路線に乗車します
前回は三好駅に到着したところまででしたね
もう辺りも暗くなってきましたが、今回の目玉その3の路線に乗って福山へ向かいます
その路線はタイトルにもある通り福塩線です
福塩線はその名の通り福山と塩町を結ぶ路線ですが、途中駅の府中で系統分離されており、福山〜府中は福塩南線、府中〜塩町は福塩北線と呼ばれています
福塩南線は電化区間なのに対し、福塩北線は非電化区間なので全線を通して走る列車はありません
まず乗るのは福塩北線
福塩線としての終点は塩町駅ですが、福塩北線の列車は全列車が三好まで乗り入れているため、始発駅は三好です
19時5分発の府中行きに乗ります
車両は…
福塩線カラーのキハ120 333
1両の単独運転です
この福塩線カラーのキハ120に乗るのが今回の目的の1つだったのでよかったです
紫が好きなのでこのカラーリングが魅力的でした
Bトレファンの方にはキハ120はおなじみの形式ですね
私はBトレで初めてキハ120という形式を知りました(笑)
ナンバーも333
縁起がいいですね(笑)
(笑)キハ120形300番代は0番代と同様にステンレス車ですが、車内は200番代と同じセミクロスシートとなっています
2時間近い長旅ですがセミクロスシートのおかげで満足な旅となりました
車内ではこんな展示もやってました
福塩線の写真展示ですね
他にも途中通る長さ6123mの八田原トンネルという長いトンネルではカラーレーザーによるイルミネーションが行われており、とても綺麗でした
福塩北線は利用客のかなり少ない路線ですが、地元の方々が色々盛り上げているのを感じました
車内のナンバーです
JR西日本の車両でよく見られるタイプですね
恒例の乗車は…
キハ120形300番代福塩線カラーのBトレ
キハ120のBトレは通常パート12で初登場、その後西日本スペシャルやセット販売がされていますが福塩線カラーはパート12のみの収録という地味にBトレの中では古株です
私もパート12のBトレを買ったときに入手し色や1両完結という理由からお気に入りの1両で、いつか実車に乗りたいと思っていましたが、ようやく乗ることができました
ちなみにBトレ発売当時はキハ120にトイレはなかったのですが、実車ではその後トイレ設置に伴いステンレス板で窓が埋められています
そこで私のBトレも銀の塗りつぶしでトイレを設置しました
(笑)
(笑)
途中からは貸切状態
車内の写真も撮れました
そして府中駅に到着
キハ120の力強い走りを満喫できました
改めてキハ120 333です
キハ120は現在、体質改善工事を実施中で333は体質改善済みの車両です
目立つところではヘッドライトがLED化されています
前述のトイレ設置部分です
ステンレス板で埋めただけなので窓のHゴム等はそのままですね
そして、キハ120 333は元は美祢線カラーの車両で福塩線カラーになった際に車番の書体が国鉄時代のスミ丸ゴシックに変更されているのですが…
なんと元のゴナに戻ってました
体質改善工事の際に戻したのでしょうか
Bトレファンとしてはこの方が付属のステッカーと同じなのでありがたいですね(笑)
(笑)
府中駅の跨線橋から少しですが屋根も見れました
府中からは福塩南線の福山行きに乗ります
車両は105系
こちらも初めて乗りますね
有名な黄色一色の塗装です(笑)
黄色一色の塗装です(笑)これで福山まで行きました
府中駅でキハ120 333を1枚
静かな夜のホームに佇む姿もいいですね
これで2日目は終了です
2日目は午前中はサンライズの車内、午後からは半日かけて山陰から山陽へ移動しました
普段乗ることのないローカル線を乗り継ぐ旅は新鮮で楽しかったです
Bトレでおなじみのキハ120も3種類乗ることができました
福山で1泊し、最終日となる3日目は大阪、京都へと移動します
次回はその前半について書く予定です
ではまた
OLIVE