まさか、オチがつくどころか、決定的な炎上になるとは予想できなかった。相手も全くの無自覚だからタチが悪い。

デヘデヘした感じで無難に会話をしていたら、何を言い出すかと思いきや、

「ほれ、この前のことだけど、どうかなーと思って。あなたなら冷静に考えてくれると思って。」と。

この前のこと=もうすぐ産まれてくる子について誕生後、母とも父とも離れた何百キロもある遠距離の父方祖父母宅で1年間位暮らす、という提案

について、早々にお断りして解決済みで済ましていたのに、まさかの再燃!!!

息子に断られたが、嫁に説得すれば通る道理だと思っているようだ。

提案内容も方法も卑劣すぎて言葉がない。

私は、従順なお嫁さんでもない。

不発処理で済まそうとしていた努力むなしく、十分な起爆剤がつまった状態で見事着火することになる。

つづく
何か変!でも、まだ小さなモヤモヤのまま、現実の支障は起きなかったということで割りきり、目の前のことに集中していこうと切り替えてすごしていました。

ところが、2月半ば、珍しく義理実家からの着信があり、自然に受電しました。

特に用はないけども、もしかしたら先日のモヤモヤに関するお詫びかな、とも期待して。

気にせず、出産に専念してね、とでもオチつけて、チャンチャンと済むかな~ともよぎりつつ電話に出ると、電話口は義父でした。

ご機嫌よいような感じで、無難な会話の始まりだったのですが、、、これが致命的な起爆を引き起こすのでした。

つづく

将来的な選択肢として否定しない程度の意味での「それもいいねー」という返事をすると、

返ってきたのは驚くべき展開であった。

 

「そう?じゃあ、生まれたら1年くらい〇〇で過ごすのってどうかな?」と。

 

「親が提案してきたんだ。○○で育ててやってもいいよ、って」と。

 

 

それまでの文脈と異次元の斜め上から降ってきた提案に言葉を失う。

 

〇〇地方(当時の居所から何百キロと離れ、新幹線を駆使してでも乗り換え回数多く、移動時間からしても半日は覚悟する場所)での暮らしが、将来の選択肢という文脈ではなく、間もなく生まれる初めての子どもだけが、誕生後間もなく母とも父とも離れて暮らすことのご提案であることが判明すると、ツッコミどころがあふれすぎて、会話が止まる。

 

まだ生まれていない。初産。どんなお産になるかもわからない。どんな産褥期になるかも想像できない。いつ生まれるのか、予定日どおりなのか、予定日より早いのか遅いのか、どうなるかもわからないことだらけで、ただ無事にその日を迎えようというときに、どうしてそういう話が出てくるのか、とにかくわからなかった。

 

?マークが頭にあふれていく。

 

まじめに扱うのもむしろ滑稽な話をどうオチつけるべきか、モヤモヤが募っていく。

 

ひたすら一日一日を無事に過ごし、元気な出産を待つほかない日常を過ごす中で、突然の激震がじわりじわりと響いていく。

 

初孫に会うことを楽しみにしすぎているのかしら?と無理やり肯定的に解釈してみる。

 

とりあえず、お断りで!ってことで、スルーすることにした。

無事に出産すること、期末試験を終えて進級すること、私にはやるべきことが目の前にある。

深入りはしないという選択でやり過ごすことにした。

それで済めばよかったのにね。

つづく