義理実家の過干渉からの激震は、出産予定日の2週間前でした。

初産。

何もかも初めてで、本で読んで知るくらいしかわからないお産事情。ここまでひたすら順調に進んでいても、いざ、産まれてみなければわからないだらけ。出生前にはわからない障害を抱えているかもしれないし、出産時のトラブルだって起こるかもしれない。

不安を描けばキリがない中、まして、大学院に在籍しながら休学もなく、期末試験期間ど真ん中に的中した予定日に向けて、臨月の大きなお腹を愛でながら、日々無事を確認する毎日の中での激震です。

最初は、義母からオットを介して、だったのでやんわりお断りして済んだと思いきや、黒幕はアンタだったんかい!という展開で義父からの直電に、「やんわり」とは済みません。

本当にお腹の張りも感じましたが、心の嵐の方が大事態です。

お産を乗り越えるためには、無理やり平静を装うようなことも困難です。

オットに電話すると、同じタイミングで、オット宅の固定電話に義父が電話をかけたようでした。留守電対応となり「大変なことになっちまった」と慌てている様子が伝わってまいりました。

この怒り、どう済まそうか?

上っ面のゴメン、ではもはや受け流しできなさそうです。

10年たった今でも、思い出すとムカムカするし、それでいて、その解消方法、ゆくゆくと離婚になったことも全て後悔がないということに、今の自分の環境が嬉しく思います。

つづく

 

 

この前のこと、どうかなーという軽いノリで、無自覚に、まだ産まれもせぬ乳児をその母(初産というだけでも、繊細に気が張っている頃。加えて、無事に出産しながら、大学院に通い続けようと挑戦中)との何百キロという遠距離での別居を「善意」と疑わずに提案してきた義父。

愚かな息子には断られたが、賢明な嫁なら受け入れるだろう、とオラオラ電話!!

怒りのスイッチはあっさり全面的にON!!!まともに、いちいち丁寧に対応するのもお断り!!!

「先日、お断りいたしました。お腹が痛いので切ります〜ガチャリ」と電話を切る。

そして、オットの携帯に即連絡するのだった。