いろいろなものをかなぐり捨てて、試験を優先し、穏やかに乗り越えた。

 

夏休みに突入である。

 

特に計画していたわけではないものの、まずは、家族そろって過ごすことに意味があるという理解のもと、オットの住まいに息子を連れて宿泊することにはなっていた。初めての子連れ県外。息子はご機嫌だったと思う。

 

たまたま自宅出産したっていう友達家族に早速見舞いに行く、なんて寄り道も入れつつ、何の疑いもなくオットのところにやってきた。

 

生後2日目の赤ちゃんと5ヶ月になった息子の成長くらべなんかをのんきにして、楽しい時間が終わった帰り道、オットがいう。

 

親が来ているんだ、と。

 

つづく

 

 

 

まだオットが育休中のタイミングで、ウチと全く関係ないゴタゴタが起きて疲弊している状況を踏まえ、癒しになるし、と孫に会いにおいでよ、と提案したことは確かにある。

 

それまでのゴタゴタを払拭しての、せめてもの提案である。

 

こういうのを直感的に理解の上、受け取れる人は人生のチャンスも逃さず成功するのだろう

 

思慮深く、とは真逆の思考回路で、傷ついているという自己愛一色で、逃げるように去っていって、孫に会いに来なかった

 

それは最後のチャンスかもしれなかったのに

 

それをみすみす手放しておいて、都合よいタイミングでぬけぬけと会いたいといってくる。それが、こっちにとっては、状況が変わって一番多忙というタイミングになってしまうのは、わざとなんじゃないか?ってくらい間が悪い

 

 

つくづく相性が悪いのだろう

 

いろいろ落ち着いていたのに、また疲弊する

 

会いたいという要望を受けて断り入れるというのも負担である

 

育休が終わって、オットとは別居暮らしになっていたり、期末試験を控えている。多方面を調整するにも負担である。

 

何せ何百キロという距離でそれぞれ暮らしているわけだし。

 

そんなやりとりとは別に、オットのきょうだいがたまたま近くに立ち寄る機会があって、甥っ子に会いたいという話もあった。

 

親ときょうだいは別だし、日程もわかっていたので調整は意欲的だったけども、結局都合が合致せず会わないままとなった。

 

そんな感じで空回りしつつ、何とかかんとか期末試験は乗り越えた。

 

つづく

落ち着きを取り戻し、差し迫る期末試験をこなさなければならない頃になった。

 

ほぼほぼ出席日数が足りているとはいえ、小テストも、満点が当然だった一年次と比べたら綱渡りな成績だったけども、低空飛行でも飛び続けるを地で取り組んでいた

 

臨月で、いつ出産してもおかしくない状態で1日1日冷や冷やしていた前回に比べれば、そんな心配はなかったわけだし、勉強に集中すればよいだけだ

 

そうこうしてたら、もう通りすぎていって解決したはずの義両親からの連絡がオットを通じてあった

 

孫に会いたいんだとー

 

超、今さらである(怒)

 

つづく