コロナ疑い 奮闘記03 | 双極性障害Ⅱ型と共に生きる

双極性障害Ⅱ型と共に生きる

双極性障害Ⅱ型で看護師を辞め、今は精神科に通院しながらパートでオフィスワークをしています。ありのままの気持ちを綴っています。

昨日から発熱や関節痛があり、コロナを疑って自宅療養しています。


朝5時から色々な所に電話をかけ、ようやく診察の予約を取りました。


今日は熱が37.3度くらいに落ち着き、体調が安定してきたので病院まで歩くつもりでした(片道25分くらい)。


が、妹が「車で送る」と。


「車は密だし、待ち時間が長いかもしれないからいい」と言ったのですが


「窓を開ければいい。待ち時間は散歩する。無理に歩いたらまた悪くなるかもしれない」と、結局送ってくれました。


思えば、妹は普段は実家から1時間くらいの所で一人暮らしをしているので、

そちらに戻ればもう私と接触しなくて済んだのです。


もしかしたら、最初から車を出すのが自分の役目だと思っていたのかもしれません。


病院に着き、1時間くらい待ってPCR検査を受けることができました。診察、検査は全て車の中でした。


おでこが冷えていたので非接触検温は35.9度笑い泣き


サチュレーションは98で正常。脈拍は102くらいで、かなり早めでした。昨日から脈が早いのは感じていましたが……不安やストレスもあるかもしれません。


看護師さんがすごく優しくて感じのいい人で、こんな大変な時にこんなに良くしてくれるのかと感動しましたえーん


結果が出るのは2〜3日後です。


少なくとも結果が出るまでは家族も不要不急の外出禁止ですショボーン


そして陽性だった場合。


家族は濃厚接触者として、さらに長く活動を制限されます。


考えるだけで憂鬱ですえーん


状況からするとコロナの可能性が高いんです。


手洗いうがいマスクを徹底するようになってから全然風邪を引かなかったのに、ここに来て突然の高熱と関節痛。


都内だけで1日1万何千人の感染者(陽性者の数なので、真の感染者数はもっと多い)。都心への通勤。


数時間で37度台まで熱が下がり、上がったり下がったり、関節痛も出たり消えたりという奇妙な経過。しかものどの痛みがない。


もはやコロナとしか思えないんです。。


みんなどうやって乗り切っているんだろう?当事者の情報がもっと欲しい! と思ったので、このシリーズを書いています。


一番の葛藤は、「家族に申し訳ない」という気持ちと、「家族のだれかが無症状で感染して私にうつした可能性もあるのに、私が一番に感染したように扱われるのは納得いかない」という気持ちのせめぎ合いです。


どちらも本当の気持ちなんです。


これ以上メンタルが落ちると精神疾患持ちの私には危険なので、まずは昨日入れなかったお風呂に入り、疲れを取ろうと思います。


幸い明後日はテレワークをさせてもらえそうなので、そのことにも感謝して。


あとはYouTubeをみたりして気晴らしですね。


健康な人でもコロナ疑いはメンタルに来ると思うので、弱っている私はくれぐれも気をつけます。


お読みくださり、ありがとうございました。