集客(母集団形成)から始めるか、既にお客のいるところ(母集団のあるところ)に入っていくか。 | 独立・起業系のビジネスブログ「21世紀独立論」

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独立直後から売上(利益)を確保し、1年365日、すべての時間を完全自由に活動している松本晃秀が、「会社の看板に頼らず、自らの力で道を切り開き、成果を挙げていくために最低限必要な考え方や価値観、新戦略」などについて執筆している独立・起業系のビジネスブログです。

 独立してビジネスするパターンには
 大きく分けて、2つあります。


 それは、

 集客(母集団形成)から始めるか、

 既にお客のいるところ
 (母集団のあるところ)に入っていくか

 の2つ。


 簡単に言えば、

 お客を集めるところから始めるのか、
 既にいるお客にセールスしていくのか、

 ということです。


 もちろん、

 どちらをやっても良いわけですが、

 (少なくとも)
 十分な集客スキルが無いという場合には、

 後者のほうからスタートするのが
 良いのではないかと思います。


 なぜなら、

 そのほうがより早く売上につながるからです。


 「どれだけ優秀な人でも、
  どれだけ素晴らしいスキルを持っていても、

  お客がいなければ
  (市場が無ければ)成果を生み出せない」

 とはよく言われることですが、
 これはその通りで、

 例えば、

 プロ野球選手だって、球が飛んで来なければ
 ホームランを打つことはできません。


 それまでに培った一定レベルのスキル
 (プロ野球選手であれば、バッティングスキル)が

 あることが前提となりますが、

 その何かしらのスキルを持っている場合には、
 そのスキルを活かせる場所(市場)に入っていくことによって、

 すぐに成果を出すことができるでしょう。


 ただし、

 十分な集客スキルがあるという場合には、

 お客を集めることから始めるほうが
 良いかも知れません。


 なぜなら、

 そのほうが自分のコントロールできる範囲が広がるし、
 利益も大きくできることが多いからです。

 (あくまで一般的な話です)


 まとめると、

 そのやり方として、

 1、集客(母集団形成)から始める。

 2、既にお客のいるところ(母集団のあるところ)に入っていく。

 3、まずは、既にお客のいるところ
   (母集団のあるところ)に入っていき、

   ある程度、安定軌道に乗ってきた段階で、
   自ら集客(母集団形成)を始め、第2ステージに入る。

 という選択肢があるということですね。


 あなたは、どのような形で進めていますか?


 または、

 これからどのような形で進めていきますか?