まさかの2日連続で

熱中症場面に巡り合うとは・・・

 

 

 

 

29日(月)は久々のお休み

母の希望で朝一買い物に連れて行ったので

毎月恒例護国神社へのランは

11時スタート

気温35℃だったみたい(笑)

 

 

 

 

護国神社まで最短距離を走り10km

 

 

みたま祭の準備されてました

 

 

 

 

16日は奉納盆踊りもあるので

ゲスト出演

踊りに行かせてもらおうと思います

 

そこから久々に街中ランに出ました

いつものように後楽園経由で街中へ

 

 

 

 

 

そして人気ラーメン屋さんを通り過ぎた時に

大丈夫?!と言う悲鳴

耳に飛び込んできましたあせる汗あせる

 

 

 

 

 

ええ?僕何もしてないよ

ちゃんと服着てるし叫び

振り返ると行列に並んでいる

女の子が倒れ込んでました

 

男ならともかく

女子なので放っておくわけにはいかない(笑)

 

たぶん熱中症だと思いながらも

他のことも考えられるので

 

手を握ってもらい(男でもするのか?)

強く握れていたので

体触りますよと断って(男でも触るのか?)

 

おでこ首筋を触ると

かなり熱い状態

 

 

 

まずは熱中症疑いと判断

 

 

 

ラーメン屋さんの待合室で(知り合いの店)

処置させてもらおうかと思いましたが

向かいに化粧品屋さんがあったので(知らないお店)

そちらに入らせてもらい助かりました

 

 

 

霧吹きで水かけて

扇風機当てて団扇とタオルであおぎ

クーラーも強めにかけてもらい

 

イラストはイメージですが

氷は冷たすぎるので実は危険です

 

 

連れの女の子に経口補水液

買ってきてもらい

30分超えて改善しなければ

近所に病院あるので

担ぎ込むか

お医者さんに来てもらうか

考えてましたが

 

 

寒いと言いながら

起き上がったので

もう大丈夫だと安心しました

 

 

今回はラーメン諦めて

まっすぐお家に帰ってねと

そして涼しい部屋で安静にして

なにかおかしかったら

病院行くか救急車呼んでくださいと伝え

その場を去りました

 

 

 

 

その後何もなかったように

岡山駅~奉還町~イオン前

杜の街~表町商店街

旭川土手沿いを遠回り

 

最後は我が家の裏山の峠

激坂で締めくくりました(上り下りで3kmの坂)

距離は29日なので29km

帰宅時間は15時でした

 

 

 

 


 

 

 

そして本日30日

宮二郎で朝ラー食べようと

朝6時半スタート

 

旭川河川敷コース

走って向かってると

一人のランナーさんが座り込んでます

 

 

 

 

男性なので放っておこうかと思いましたが

そうは行きませんわな(苦笑)

 

声かけすると意識は完璧

(手は握ってもらわなくて良いの?)

体触るとやはり熱いです

 

 

 

年齢は60代くらいかな

でも毎日この時間に走られてるとのこと

しかし今日は急におかしくなったと

 

 

 

運良く鉄橋下の影が近くにあったので移動

※これは岡山100kmウオークのゴール地点

ほぼこの辺の場所に座り込まれてました

運良くコンビニが200mほどの所にあったので

水とスポドリとタオルを購入

 

 

 

 

現場に戻り

ランニングウエアなので水かけて

タオルであおいで冷やすことに

コースなので

他にもランナーさん走られていて

皆さん力貸してくれて

みんなであおいで

これまたリミットは30分と決めてましたが

15分くらいで復活され

もう大丈夫と言われたのですが

 

 

 

誰か迎えに来てもらってくださいと伝え

奥様が迎えに来てくださるまで

30分ほどその場に一緒に居ました

 

 

 

お伺いすると67歳

定年の60歳から走り始め

マラソン大会も走られるとのこと

 

おかやま落選 神戸落選

福岡当選で走られると言われてました

 

僕はこの場では

おかやま神戸ダブル当選しましたとは

さすがに言えませんでした(苦笑)

 

 

 

 

奥様が迎えに来てくださり

無事に帰られました

 

 

 

 

しかし僕はその場に1時間ほど居たので

ラーメン食べに言ったら

10時からのレッスンに

間に合わないので

素直に家に帰りましたしょぼん

 

結局往復14kmの

熱中症疑いのランナー対応走で

終っちまいました(笑)

 

 

 

 

 

今回の事で強く思ったのが

今年は梅雨明け前から猛暑

3週間くらい

30~36℃くらいの暑さ

そして朝も夜も暑い

 

 

 

これによって起こるのが

その日が酷暑予想だから危険なのではなく

今までの暑さの蓄積が

体に残ってるので

自分では知らない間にダメージ受けていて

そして猛暑日でとどめを打たれる

暑さと疲れの蓄積が

恐ろしいです

その日にいくら気を付けて

対応していても

体は悲鳴上げていて

急に襲ってくる

 

 

僕も他人事ではない

明日は我が身だなと

少しビビりました

 

 

 

 

まあお二人とも重症化することなく

すぐに回復してくれて良かったです

 

 

 

 

もし僕が倒れたとしても

だれか助けてくださいね(笑)

倒れない自信は有りますが

これだけは分からないので

 

 

 

 

NOブレーキの一言

 

       このまま行くと救助数新記録更新しそう(汗