さきほど高齢者運転の話を書いていて思いだしました
僕は岡山県北のど田舎へレッスンへ行ってるのですが
そこの地元で一番に
気をつけなさいと教えてもらったのが
赤い彗星
???????なんのこっちゃ??
じつはこの方当時95歳だったのですが
車を運転されるんです
それもわが道を行く
ゴーイングマイウェイ以上の
強引なマイウェイ
なので彼が走り出すと
地元住民は道を開けるか避けるか
家から出ないか(笑)
危ないけど注意しても
耳が遠くてなかなか伝わらないし
しゃあないなあ
とみんなが言ってたのと
赤色の年代物のアルトに乗っていたので
赤い彗星のシャア大佐からとって
赤い彗星と呼ばれるように
95歳の頃はまだおとなしかったのですが
最近では2速オートマになり??
分かりやすく言うと
セカンドギアで発進して
そのまま50kmくらいで走り続ける
もとはトラックの運転手だったらしく
セコンド発進にこだわりがあるらしい??
そのうえマフラーがさびて?破れて
凄い音がするので
家の中からでも 赤い彗星 走り出したと
わかるまでに
しかしこの1年お会いしないなあと思っていたら
赤い彗星川に落ちて廃車
100歳を機に免許返納したらしいです
いくら周りが避けてくれても
自分で落ちればどうにもならないわな
まあこれは田舎で1本道で
みんなが知り合いだから
笑い話になりますが
実際には交通手段困る人も多いやろし
危ないけど乗らないと生活できない
という現実も
多々あるのだろう・・・