短答的中答練の最も効果的な利用法>TAC新宿校(湯浅クラス)講義録20150307 | 弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

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弁理士の湯浅です。資格の学校TACで弁理士試験受験指導しています。論文の必須科目対策や著作権法を教えています。「1プラス9パターン学習法」や合格答案量産のための「10個のプロセス」を教えています。Twitter、Facebookもよろしくお願いします(^_^)

★1.論文的中答練クラス向け


第09回が終了しました


特許の1問目は、なかなか大変な問題でしたね

(私も、答案構成に苦労しました)


特に設問1は、状況の整理だけでも大変なのに、


さらに、「どのようにまとめるか?」ということろで、苦労します


が、


この手の問題は、解き方に「コツ」があります


複数の引例と、優先権の主張が絡む問題は


①まず、自分の出願の出願日を認定する (場合わけになるなら、それはそれでOK)

②次に、他の出願、あるいは、公報の出願日、公開時を認定する (場合わけになるなら、それはそれでOK)


以上が終了したら、


③3点セット(29条、29条の2、39条)について、   それぞれ検討していく


この順序でやれば、どんなに複雑な問題でも必ず、正解にたどり着けます



(お知らせ)

新宿クラスでは、過去配布資料を、

共有のデータベースを利用して、速やかに共有できるようにしています

(まだ、DBの利用環境が整っていない方は、湯浅までご連絡ください)


予習、復習の仕方なども、共有DBに説明資料をUP済みです


新しく新宿クラスに参加される方がいらっしゃれば、

一度、湯浅までご連絡頂ければ幸甚です



★2.短答的中答練クラス向け


新宿では、「解説よりも、復習を!」をコンセプトに、

答練の半分は、「復習時間」に使っています。

また、採点結果をその場で回収し、授業中に「平均点」がわかるようにしています


採点結果を回収する際に、特に解説を希望する枝をもらっており、


残った時間で解説しています


例えば、


①事前に答練を受けておく

②事前に復習も終わらせておく

③復習時にわからなかった部分のみ教室で解説希望枝として提出


という使い方をしていただいても構いません

(事前に解く&復習まで行うのは大変かもしれませんが(でも、どうせやらないといけないことだとも思うのですが。。。)このやり方が、もっとも効果的だと思います)




★3.お知らせ 

1) 「受験新報Vol105」(法学書院) 

湯浅の寄稿した記事(「条文読み込み」とは?/「合格答案作成のための10個のプロセス」とは?)が紹介されています 詳細はこちら


2) 実践的知財勉強会(MIP共催)/商標実務勉強会    ※参加者随時募集中

知財戦略、商標実務に興味がある方向けに、

それぞれ月1回ほど勉強会を行っています。


参加に興味のある方は、湯浅まで!


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