湯浅です。
メルマガの内容を貼り付けておきます
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先週、先々週の論文基礎講義の中で、同一の問題について繰り返し答案を作成頂きました。
結果、先々週「A」評価が付いた答案は4/50通だったところ、先週は25/50まで増加しました。
今の時期は、いろいろな問題を多く解くよりも、同一の問題を繰り返し解く事の方が実力が付きます。
答案チェック自体は、講義の中ではもう行いませんが、講義外のところでは任意参加の形で継続します。
詳細は以下の通りです。
(明日の講義終わりに、口頭でも説明させて頂きます。)
1.目的
論文基礎講義期間中(6月~10月)に、答案の書き方の基本(各項目は次ページに記載)をマスターする(特に「形式面」)。なお、答案の提出は、「任意」となります。
2.やり方
(1) 答案の提出方法
講義終了後、教室内で湯浅に直接渡してください
(受付への提出、後日の提出等は現段階では不可にさせてください。ご協力を尾根愛致します。)
かならず、「答練番号」を記載してください。
(2) 答案の返却方法
TAC新宿校受付前に設置されている専用BOXに、添削済み答案を収納しておきます。収納は遅くとも、翌週の講義開始前には完了させるように致します。(BOX設置は現在調整中。運用変更の可能性あり)
3.答案作成時の注意事項
・ 「模範解答」を参照しながらでもOKです
・ 別紙「ミニ答案用紙」を用いてください(コピーを作ること)
・ 次ページの注意事項を確認しながらおこなってください。
・ 「A」(A+、A-含む)評価が付いた人のみ、次の問題を解くようにしてください。
・ 答案作成時間は気にしないでOKです(まずは、完璧な回答を目指す)
4.解く順番(以下を、1週間に1回のペースで提出してください)
1問目 ◆答案作成演習(答案用紙0.5頁以内)
→問題P181、模範答案P182
↓ A評価をもらった方は、次の問題へ
2問目 ◆答案作成演習(答案用紙0.5頁以内)
→問題:P159、模範答案:P160
↓ A評価をもらった方は、次の問題へ
3問目 ◆答案作成演習(答案用紙0.5頁以内)
→問題:P169、模範答案:P170
上記3問すべてで「A」(A+、A-含む)を取ることができれば、形式面と内容面(一部)については相当の実力が付いたと思っていただいた問題ありません。
上記3問では物足りない、という方用に以下の問題も用意しておきます。
◆答案作成演習(答案用紙0.5頁以内)
→問題:P171、模範答案:P172
【答案の書き方の基本】
(形式面)
□ インデントは階段状につける
□ 段落冒頭は1文字分スペースを空ける
□ 予め決められた記載量は必ず守ること
□ 発明イ→イ でOK
□ テーマが変わったら改行する(結論と理由・要件の行を同じ段落に書かないこと)
□ 加筆修正は必要最小限にすること。
□ 根拠条文を示す→感想文にならないように
□ 各テーマ毎に細かく見出し(タイトル)を付けること
□ 見出し番号の使い方を意識すること
□ 句読点の位置に注意すること。
(内容面)
□ 要件は主体・客体・時期・手続で書けるのが理想
□ 「題意より」という表現は安易に使わないこと
□ 「解する」という表現を安易につかわないこと
上記の9割以上が達成できればA評価となるイメージです。
※ 各項目の詳細はすでに講義内で解説済み。その他は、メルマガで説明予定。
(メルマガ登録の方法は私のブログで確認してください。)
その他、内容に関する質問・ご相談は湯浅まで直接ご連絡ください(他の先生や受付には問い合わせないようにしてください。ご協力をよろしくお願い致します。)。
以上