過去問攻略答練 直前期の使い方(選択科目 著作権法) | 弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

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弁理士の湯浅です。資格の学校TACで弁理士試験受験指導しています。論文の必須科目対策や著作権法を教えています。「1プラス9パターン学習法」や合格答案量産のための「10個のプロセス」を教えています。Twitter、Facebookもよろしくお願いします(^_^)

選択科目を「著作権法」で受験される方へ

ご質問を受けたので、以下で共有します。

Q.過去問攻略答練を2回受けるのはアリですか?
(なお、ご質問者はトータルパック受講者だったため、割引を使って\15,000で受講しています。)

【1+9パターンで過去問攻略答練 URL】 
 → 
http://www.tac-school.co.jp/kouza_benrishi/benrishi_crs_chosakuken-1plus9.html 
A.
過去問に関しては、1+9パターンをマスターしているか否かを問わずできるだけ受けて下さい。
過去問攻略答練の「2回目」が、以下のような得点になれば、ほぼ確実に本試験で合格します。ここは投資する価値のあるところだと思っています。

今、ご自身が確実に合格できるかの判断材料として、使ってください。

ただし、使い方は以下をお勧めします。

第1週(例 5/27) 第1回(H23)の答案提出
第2週(例 6/3) 第1回の返却、復習 第2回(H22)の答案提出
第3週(例 6/10) 第2回の返却、復習 第4回(H21)の答案提出
第4週(例 6/17) 第4回の返却、復習 

※答案は答案提出期限外の扱いになるため、実際の返却は10日~2週間になる場合があります。

※ 答案は「返却を受けて、復習してから、提出」という点を意識してください。
しっかりと、コメント内容を精査してから、次の答練を受けましょう。

これを守らない人は、毎回同じミスをしています。
時間がないと、「とりあえず、2通まとめて書こう」という気持ちになるのはわかります。
だからこその、上記スケジュールです。
うまく使ってください。

上記に加えて、「権利の帰属」関係の論点(15条、28条、16条、29条など)が苦手な方は、
第3回(H19・H17)も提出してください。

第5回、第6回はかなり古い問題なので、priority(優先順位)が下がります。
時間のある人だけ提出してください。

第1回、第2回、第4回で、すべて「64点以上」取れれば「書き方」(器作り)は完璧です。
変な代位把握ミスをしなければ、本試験では合格できます。

必須科目でも申していますが、過去問は最低3回以上は書き直すのが鉄則です。

質問等あれば、下記コメント欄やtwitter、FaceBookでお願い致します。

では、ラストスパートがんばりましょう!!