2012論文直前答練 第5回(解説後記) | 弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

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弁理士の湯浅です。資格の学校TACで弁理士試験受験指導しています。論文の必須科目対策や著作権法を教えています。「1プラス9パターン学習法」や合格答案量産のための「10個のプロセス」を教えています。Twitter、Facebookもよろしくお願いします(^_^)

2012論文直前答練 第5回(解説後記)

答練で説明した話を備忘録として以下列挙

・「題意把握」と「要件の検討」は思考のベクトルが逆
 ⇒使い方を間違えないこと
・単一性の条文番号は暗記しておく(みんなにこやか6条なのに)
・39条2項(同一)の考え方。
 ⇒適用の場面は限定的なので、それを覚える
・しゅうかんふさくてんでしんこうか
・下⇒上
・単なるカテゴリー
・直接の問いをしっかり読む
・一機関の要件
 ⇒全品納品、指揮監督、工賃契約
・法改正により特許法「猶予」廃止

2012論文答練強化ゼミ 第4回

ゼミで説明した話を備忘録として以下列挙

・個別学習相談
 ⇒商標6条で失敗
 ⇒6条の復習ではなく、より「一般化した復習」をする
 ⇒直前期だからこそできる復習法
・答案用紙を見せ合う
・成績の安定している人は、答案用紙の使い方が似ている
 ⇒構成用紙の使い方を考える
・記載量の検討を行う
・ミニテスト、18:00UP
・個別添削アドバイス
・口頭試問(定義、趣旨、判例の理由付け等)
・答案添削


なお、ここに列挙したことのほとんどは、すでに「論文応用答練」「論文的中答練」「論文上級講義」で話したことと重複しています。

⇒各講義の位置づけ
 【初学者向け】
   「論文基礎講義」(インプット)、「論文応用答練」(アウトプット)
 【中上級者向け】
   「論文上級講義」(インプット+アウトプット)
 
また、「論文基礎講義」+「論文応用答練」(初学者向け)or「論文上級講義」(中上級者向け)を受講済みの方は、新しい話はほとんどありません。
今まで説明してきた「テクニック」を試す場として、「論文的中答練」「論文直前答練」を活用しましょう。

~ 「勉強」はいかにステマチックに行うかがカギ ~

以上