イノウエエリコ 個展
「いつかどこかで」も本日でもう４日目。
イノウエエリコさんが３日間
在廊して下さったことが大きいのですが
ご友人を中心とした多くのお客さまや
また常連のお客さまが
途切れることなくギャラリーにお越し下さり
ささやかな空間は、３日間、お客さまに対し
その狭さに申し訳なくなるほど
いっぱいのひとで満ちあふれたのでした。
お花も沢山いただき…
ギャラリーオープン時以来の華やかさです。
みなさま、誠にありがとうございます。
特に
人気のお野菜雑貨類は
(ほとばしる八百屋さん感…！）
毎日、追加納品していただいたにもかかわらず
売り切れたものも多く
お望みのものをお手に出来なかった方には
大変失礼いたしました。
そして、いくつかの原画も旅立っていきました。
そんななか必死の形相で
レジを打つツルカワでしたが
その胸中は、感謝の気持ちで一杯で。
みなさま、和やかに絵をご鑑賞下さり
イノウエエリコさんの解説に耳を傾け
様々な感想を口にし
そのどれもが嬉しいお言葉ばかりで。
また、お客さま同士譲り合ってギャラリー内を巡って下さったり
とにかく、いらした方、どなたも
ひとり欠けることなく素敵な方ばかり。
ええ、だからツルカワの胸中を駆け巡るものは
感謝というか
感動ですね。
「エリコちゃんの絵が見たかったんだよ」
表現はそれぞれ異なれど
口々にそうお客さまが仰る様は
イノウエエリコさんのその才能、
そしてありあまる人徳あってこその
お言葉と
感じ入るに十分でした。
…もちろん、ひとがよければ、絵を、作品を、
見てもらえるわけではありません。
才能有っての、この世界ではあります。
でも「この人の絵を見たい」、と思わせる人徳のあるひとは、
結局のところ、そうでないひとよりも、チャンスを多くつかむと思います。
そうやって、作品に人が集い、繋がり、なにかが広がっていく。
そんな面白い循環が生まれる様子を
ツルカワはこの３日間で何回も目にしたように思うのです。
それも、何の力も無い、コネも求められない、
こんなちいさなギャラリーで。
「もののむこうにいる、ひとと、であう」ことは
こんなにも爆発的な力をもたらすのかと
ツルカワは、この３日間、
言葉に尽くせないほどの驚きを味わいました。
そしてさらに、たしかなことは
イノウエエリコさんは
その驚きに応えうる才能の持ち主であると。
…これはもう、確信です。
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2019年1月の企画展
2019年１月1２日（土）～２０日（日）
※1６日休廊
イノウエ エリコ 個展
「いつかどこかで」
※DMご希望の方お送りします。ギャラリーのHPのメールフォームから
件名を「いつかどこかで DM希望」として
ご住所とお名前をお知らせ下さい。
３０歳という節目にあたる今回の初個展のタイトル
「いつかどこかで」は
イラストレーター イノウエエリコが常日頃から大事にしてきた言葉。
「いつかどこかで」
という言葉には、
未来とも過去とも取れるような意味があってずっと好きだとか…
…そんな心象風景が垣間見られるような展示、ご期待下さい。
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前回企画「ツルカワとまおのザコレクション！」のカタログ、
反響の大きさにお応えしまして
通販します。
時期は
2019年1月5日（土）から
ギャラリーのHPのメールフォームから受付します。
1冊1000円プラス送料で販売します。
メール件名を「カタログ希望」とし
お名前、ご住所、電話番号、希望冊数をお知らせ下さい。
お申し込み下さった方には
返信メールで合計金額と振込先をお伝えしますので
（振込手数料は申し訳ありませんがご負担願います）
ご入金を確認の後、数日内に郵送させて頂きます。
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