こんにちは
ツルカワです。
なんか真面目だったり
重々しかったり
そんな内容の記事が
多かったですね
ここのところ。
息抜きを兼ねて今日は
本当に久々のイベントレポ
いたしましょう。
昨年、今年と大阪で開催された
あの可愛い作家さんお二人による
≪モリーのスーベニールショップTOKYO≫
Atelier moLLyが
東京にやってきました。
それも
「空想薬草園」でお世話になった
あの素敵な空間、高円寺の
自由帳ギャラリーにて開催。
これは行かずにいられるかぁー！と
ツルカワ
仕事をあれこれなんとか片し
自由帳ギャラリーへ
駆けつけました、初日に。
ふたりの
moLLyこと
ＡteliersaＬＬyさんと
Atelier momoさん、
今回は東欧の民族衣装でお出迎え。
かわいさ200%増しで鼻血モノですよ、
おばちゃんには…。
今回の主役は
2人がブルガリアを旅行した際に
集めてきた、
かわいいもの、おもしろいもの
あれこれ。
紙ものやビーズにレース、食器から
なんと名をつければいいかわからない
見たことない雑貨や
民族衣装まで
Atelier moLLyの「モリー」って
モリモリのモリーなのかしらん？と
思う品揃え。
もちろん
そのモリモリのブルガリアみやげの
かたわらには
おふたりのハンドメイド作品も
並ぶのです。
これがかわいい空間にならぬ筈が無い！
ほんとうにかわいらしさ
モリモリのモリーですよ。
おふたり曰く
蚤の市を意識して
つくりあげた、とのことですが
まさに空間はそんな感じ。
そして不思議なのは
ブルガリアのあれこれに
おふたりの作品が溶け込んで
全く違和感のない空気を
醸し出しているところでした。
なんだろうね
この心地よさ。
きれいー
かわいいーだけでは
ボキャブラリーの不足を感じる
心地よさ。
古いもの
新しいもの
異国のもの
自国のもの
それらが混ざり合って出来たしあわせな空間。
なにがいったい
この空気を作り上げて居るのだろう。
それは
美意識、でしょうか。
みなそこに並ぶものは
ふたりの美意識に適った品揃え。
他でもないふたりが
いいと思ったものを
こだわり抜いてブルガリアから
連れてきたもの。
または自分たちの手で
形作ったもの。
それらはみな共通の感性に貫かれてる。
だからこその心地よさであり、
また、しあわせを
感じさせてくれるのでしょう。
つまり
あまたのリサイクルショップのように
ここにあるものたちは
ただなんの意味もなく
肩を寄せ合っているわけではなく
ふたりが
その日常や
創作活動の上で培ってきた
感性や美意識に貫かれて
この空間を創り上げているのです。
まさに
ローマならぬ
「moLLyは1日にして成らず」
なのですよ。
それはハンドメイドで例えれば
材料とレシピが
揃っていたとしても
シロウトは
レシピを提供した
作家さんの作品の如く
そのものを完成させることは出来ない。
それと同じ事だと思います。
なんだか
かわいい
かわいいをはじめに連呼しましたが
そういうことに気づくと
Atelier moLLy、おそるべし！
と思います。
そのうえで、
押し付けがましくなく
自分たちの感性を最大限に発揮して
多くのひとを惹きつけるのですから
ますます
Atelier moLLy、おそるべし！！！！
なのです。
こちらは9月3日(日) まで。
どうぞふたりの
研ぎ澄まされた、でも、ふんわりとした美意識に
引き込まれちゃってください。
あー、いい刺激！
自分も「旅する星座絵」に向かって
がんばるぞい。
ツルカワでした。
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残部少ですので気になってる方はお早めに。
ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー 次回展示
たかお かおり(takao kaori）個展
「旅する星座絵～何時か何処かにいる君のもとへ～」
9月9日(土)～18日（月・祝）12:00～18:00
※12・13日休廊
何時の時代のものなのか
誰が描いたものなのか
それはいつのまにかそこにあり
誰かの手によってはこばれていく―。
ちいさな星座絵
今度は、君の物語を探しにきてください。
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