こんにちは

ツルカワです。


先の記事は今読み返してみると

松岡修造氏ばりに暑苦しいですね…。


でもどうあれ

ハンドメイドや手仕事に対しての

本心なもので…。


こんなツルカワでよかったら

お気の召すまま今後も

お付き合いくださいませ。


さて、大阪弾丸旅行。

どうしても行きたかったところが

もうひとつありました。


それは

心斎橋のAtelier moLLY さん。




こちらはおふたりのハンドメイド作家


momo さん

Atelier SaLLy さんによる

期間限定アトリエショップ。


今年7月いっぱいまでの

限られた空間です。




一歩足を踏み入れると

いままで見た事のない

どこにもない空間が拡がっていました。


momoさんのリースやドライフラワーなどと

saLLyさんのアクセサリーが

アンティークのニュアンス漂う空間に

ひしめくように置いてあったり

つりさげられたり。




でも

ひしめきあってても

無理やり押し込められた

感じは全くなく


むしろ

それぞれの作品が

この空間を謳歌しているような印象を受けました。


そして

その中に自分も溶け込む感覚。

これが心地いいんです。




「ああ、ここにいると気持ちいい」。


そう心がつぶやきます。


おふたりの個性が見事溶け合って

今しか見れない夢を見せてくれているような

幸福感。


さらに

おふたりの笑顔と

こまやかな心遣いがあいまって…。


ほんとうに、時を忘れて滞在してしまった

ツルカワです。



その時の気分を聴いて

調合し淹れてくれるハーブティーは

ことさら心にしみわたります。


ワークショップもできるし

作品を選んでもいいし

ただその場にいるだけでもいい。


そんな自由さに

ついつい心がやわらぎ

おしゃべりにも花が咲く。




その居心地の良さは

なんだろうと

今思い返しながら考えてみれば


それは置かれた作品の素晴らしさも

もちろんのことながら


やはり、

作り手であるおふたりの「熱」を

感じられたから、なのでしょう。




熱。

ひとの熱。


前の記事で

「情熱」について書きましたが

ここにあるのも

おふたりの情熱。


でも

ここにおいては、その情熱は

それとすぐには気づかない

やわらかな熱。


熱というか

あたたかみ。


それがこのスペースいっぱいに

溢れているのです。





期間限定とはいえ

この素晴らしい空間を

創りだしたのは


まぎれもなくおふたりの熱であり


さらにおふたりのお人柄に

直に触れることで

さらなるやさしいぬくもりを感じるのでした。




かすかな風に揺れる花束。


きらきらとひかる

あちこちにちりばめられたアクセサリー。


味わった何杯ものハーブティー。

そして

おふたりの笑顔。


かけがえのない思い出ができました。




ぜひ関西の方、

今しか見ることのできない

Atelier moLLY さん、

訪ねてみてくださいね。


きっと

ツルカワと同じように

この空間でしか得られない

愛しい思い出ができるはずです。


魔法のような

奇跡のような

場所でした。


ツルカワでした。