天神さま | Ryozi the ENTERTAINMENT

天神さま

今日営業先から会社に帰る途中、ふと思いたって(トイレ)「維新公園」へ寄ってみました。
(山口には維新百年記念公園てのがあるんす。我が家からギリ徒歩圏内でストバスコートもある所す)

何気なく車のフロントガラス越しに見えた桜の花が結構な勢いで咲き始めてる事に少し戸惑いながら、春の訪れをひしひしと感じながら、写真もとらず、会社へと足を向けた...

ボクです。


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いやー、桜はやはり日本人の美意識を体現しとるかの如くですなー。
素直に美しい。

井川遥様。
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wwwクックック...

お戯れ。

悪ふざけはいーとして、僕は桜の前に見頃を迎える梅が大好きなんですよね。
で、去年僕の部屋の前にあった石楠花が枯れてしまったのでワガママでそこに梅の樹を植えたんです。

実はこんなにも梅に魅了されたのには訳があって、こんな句があります。
「東風(こち)吹かば匂ひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」
菅原 道真a.k.a.天神様が詠んだ句です。
道真公が大宰府に左遷でぶっ飛ばされるって時に京の家かなんかの大好きな梅の花に想いを寄せて詠んだものやと言われてますな。
で、こっからがなんともノスタルジックでロマンチックな話でね、その梅がさ道真公のおる大宰府まで京から飛んでったっーんだからスピルバーグ‼
これが飛梅て名前の由来みたいっす。

だから道真公を祀ってある全国の天満宮て名前がつくトコロは梅凄いすよね☆山口には防府天満宮ありますしねー。

まぁ僕と道真公の出逢いはさておいてこのあまりにもSF染みた話に若かりしRyozi少年はクラッちまいましてって事でした。

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まだ我が梅は飛ぶ程には幼く、匂いを運ぶには小さな梅ちゃんですが俺が糞じいちゃんになった時が楽しみじゃのー‼




ってゆー、どっかのおばぁちゃんみたいなブログでしたwww


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