女性専門傾聴心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
こちらの作品は
加賀恭一郎シリーズです♪
※恭さん久しぶりー!!
\(^O^)/
恭さんシリーズは
「嘘をもうひとつだけ」
以来ですね~。
※出版順的に♪
今回の「赤い指」は
文庫化された当初、
すでに読んでいます。
※文庫化は2009年8月
そして・・・。
最後、号泣(涙)
えぇ、もちろん、
今回もですよ!!(照)
公式ガイドブックにも
載っているように
「赤い指」は
東野さんの作品史上
一番頭の悪い登場人物が
書かれています・・・。
「赤い指」を読んだのは
覚えているし、
ラストで泣いたのも
覚えていたのですが・・・・
あれ、この話、
こんなにイライラしたっけ?(汗)
って思っちゃいました!
もー。
嫌なことから逃げまくる
昭夫にイライラよー。
ざっくりあらすじ、
いきますね~。
夫婦仲は破綻、
一人息子は癇癪持ち。
同居している実の母は認知症・・・。
バラバラな家庭、前原家。
ある日、
夫の昭夫が残業していると
妻の八重子から電話が掛かってくる。
「早く帰ってきて欲しい」
切羽詰まった妻の声に
憂鬱ながら帰宅する昭夫。
帰宅して目にしたものは、
少女の遺体ー・・・。
一体誰が-・・・。
事件を担当するのは
刑事の松宮と加賀。
前原家は何かを隠している。
それはこの家の中で
彼ら自身によって
明かされなければならない-・・・。
加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?
家族のあり方を問う作品!
・・・という感じでですね、
家族の話
なんですね。
今作から出てきた松宮は
恭さんの従兄弟。
※恭さんの父の妹の息子。
前原家だけでなく、
恭さんとお父さんの関係
も明かされます。
恭さん、やっぱりいいわぁ~。
ドラマ化、映画化で
恭さんは阿部寛さんが
演じているので
頭の中では、
阿部寛さんがチラホラ(笑)
再読ですが楽しめました。
もう、
「お母さん!!(涙)」
って感じです。
※あれ、ネタバレになっちゃう?(汗)
ぜひこれまでの
恭さんシリーズを読んでから
読み進めて欲しい1冊です。
あぁ~。
恭さんシリーズ、
こちらの作品以降は全部
読んでいるけれど・・・。
再読も、楽しみだな~♪♪
\(^O^)/
久しぶりに読み返してみたい方も、ぜひ♪
本日ご紹介した本はこちら♪
↓ ↓ ↓
アトリエMANO(マーノ)は
大人の女性専門(20歳以上)専門す♪
(*^^*)
ほぼ日で配信しているメルマガは
本から気付いた
前向きに過ごせるコツ、
心理学ネタなどを
発信しています。