・ウェルアウェイ22(牡 大竹厩舎)
父のキタサンブラックは冠名キタサンとその父ブラックタイドの一部から。
母のウェルアウェイ(Well Away)はその母Wells Presentと祖母Wells Whisperの繋がりかな?
意味は「進行して」とか「はかどって」、もしくは「酔いが進んで」などの意味があるようだけど、外国産繁殖なので実際の所はよく分かりませんw
母父はMonsunで英語だとモンスーン。季節風ですね。
父父母がウインドインハーヘアなので、少し遠いけど風を使うのも一つの手なのかも。
2つ上の姉はサクソンウォリアー産駒のピカパンドーラ。
ピカは光る擬音でパンドーラはギリシャ神話の人類最初の女性との事。
母がWell、母母とその母がWellsで始まっているし、ついでに言うと父父父のサンデーサイレンスの母もWishingWellなのでWellを活かしたい所ではあるけど、近親の中でもWで始まる馬名が多いからシンプルにWだけでもよさそうかな。

母ウェルアウェイのwellは良く、上手になどの意味で、awayは離れるとかスポーツでよく使われる(ホームの逆の)アウェイとかですね。
awayをつかってフライアウェイ(flyaway)。
風になびくとか飛び立つとかの意味もある一方で浮ついたのようなネガティブな意味もあるからどうかな。

wellを使う単語や熟語ってwellが後に来るものが多くて、意味も微妙な物が多い気もします。

ちなみにウェル〇〇って馬名で検索すると、思いつく物はほぼ使用済みでした。
ウェルフェアとかウェルメイドとかウェルビーイングとかetc.

父のキタサンブラックにちなんだ名前だと、ブラックは2代続いているとは言えせめて毛色が黒系じゃないとそのままは使いにくいし、もちろん冠名も勝手に使えない。
ブラックと父母のシュガーからの連想で微糖とかは?

外国語での表現はそれらしき物はなく、しかも長めの文章になるので使えないですね。
同じ流れで珈琲で考えると、インドで生産されているものでインド・モンスーンという種類があるみたいです。
コーヒー豆の収穫後に季節風(モンスーン)にさらして乾燥させる製法で出来る物らしいけど、母父は活かされるけどインドがねぇ…

ウ『インド』インハーヘア繋がり…じゃ流石に無理があるわなw

父のキタと母の進行から、ヒッチコック監督製作の映画「北北西に進路を取れ」。
映画見てないのでwikiでかじった程度しか知らないけど、主役の名前はロジャー・ソーンヒルで演じたのはケーリー・グラント。
最後の舞台がラシュモア山(大統領の石造が掘られているアレ)。

活かせそうに無いかも。

本馬の誕生日は2月20日。
父父母のウインドインハーヘアと同じ誕生日のようですね。
有名人の誕生日とか事件や何かの記念日の関連ではこれといって活かせそうな物は無さそうです。
一応アントニオ猪木さんの誕生日なので、WellAwayをあの詩に関連づけるくらいかな。
ちなみに前日の2/19がプロレスの日。
1日ズレてたらW始まりのレスラー(Wrestler)使っても問題なかったかもなのにw

あと関連性とか考えずに何となく掘ったそれっぽい名前だと…
ウェルプレート(細胞培養用のプレート)、ブラックサンブーカ(リキュールの一種)、ウェルトゥムヌス(ローマ神話に登場する果樹と果物の神)とかあるけど候補止まりかな。