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R-STORE BLOG

レトロ、改装自由、原状回復不要、リノベーション、眺望、ペット可、屋上付、シェアハウス、デザイナーズ、
木漏れ日、川沿い、桜・・・ 今までにない新しい切り口で不動産を再評価するR-STORE(アールストア)のblogです。

代表の浅井が中心に、色々と書き綴ります。

R-STOREは、数多ある賃貸住宅の中から、個性的でおしゃれで豊かなライフスタイルを実現できるような物件をセレクトして紹介するサイト。だから、当然そこで働くスタッフたちにも、少しでも自分の理想とするライフスタイルを実現できるようになって欲しいと思う訳です。

もちろん、物質的な意味もありますが、それだけではなく精神的にも豊かな生活。

例えば、朝は寝坊して朝ご飯もゆっくりと食べずに、満員電車にぎゅうぎゅう詰めにされて運ばれ、会社についたら10時過ぎ。午前中は2時間も満足に仕事ができないけれど、朝ご飯を抜いているのでお腹が空いてしまってお昼ご飯に行く。13時過ぎに仕事に戻ってみると午後は電話や打合せで忙殺され、やっと静かに仕事に取り組めるのは19時を回った頃。PCに向かっているとすでに22時を回っていて、帰ったのは終電近く。疲れきって帰って、そのまま寝てしまい、また翌日は遅めの起床・・・なんて方、多いのではないでしょうか?

もちろん、好きでそういった生活をされている方に文句をいうつもりはありませんが、少なくとも僕自身には、それが豊かであるとは思えないのです。たとえお給料をたくさんもらっていたとしても、そんな生活はごめんです。
ちゃんと朝早く起きて、朝ご飯はゆっくりと食べ、朝早く空いている電車で新聞を読みながら出社し午前中からテキパキと働く。夕方18時には遅くとも仕事を切り上げ、友人とご飯を食べたり、早く帰って運動をしたり、趣味の時間を持ったりする。そんな生活がしたいわけです。

こうやって文章にすると、あまりにも当たり前ですが、なかなか忙しい現代社会では、こういった生活は難しい模様。

実はこういったことを書いたのは、弊社が本日から「9時までに出社して休憩含め9時間働く」というセミフレックスのような制度を導入したところ、ほぼ全員が8時半までに出社し、仕事にとりかかっていたのです。中には7時台に出社した者もいました。理由としては「電車が空いていて快適」、「午前中は電話が少ないので仕事の効率が良い」など。
弊社スタッフはほぼ全員が19時までには退社します。その後、どのような生活をしているのかは知りませんが、みんなイキイキとした表情で翌朝出社してくれます。きっと理想的なライフスタイルの実現に向け、充実した生活を送ってくれているのだと思います。始業の30分以上も前に出社するなんて、心にも体にも余裕がないとできませんよね。

人に「理想の生活」を薦める仕事をするのであれば、まず自分の生活から。
弊社ではこれを実践していきたいと思います。

■R-STOREは「理想の生活の探求」をテーマにしています■
経済学に造詣が深い方からお聞きしたので、メモとして。

ずっと素朴な疑問だったのが、例えば製造業が
①安い人件費を求めて海外に工場をつくる
②そこで生まれる雇用によって徐々に現地が豊かになる
③人件費が上がる
④もっと人件費が安いところに工場を移転

というサイクルを続けていくと、結果的に全世界が均質的に豊かになっていって、最終的には人件費が相対的に安い地域なんて無くなってしまって、そうしたらどうなるんだろう?ってこと。AppleもトヨタもGMもやっている安い人件費で利益を出していくモデルがダメになっちゃうってことですよね。

最初、中国だったのが、最近はベトナムになって、アジアの人件費が全体的に高くなってきたら、多分次はアフリカでしょう?ってやっていくと、全世界制覇しちゃう日も近いと思うんですよね。そうすると、製造する場所による優位性がなくなって今のビジネスモデルが通用しなくなって・・・どうなっちゃうんですか?と。

と、その方に疑問をぶつけたら、「経済学上は当然そういう帰結を想定していて、そうなった際に何らかの「イノベーション」が起こるということになってる」と。でも当然のことながら、「イノベーションの内容はわからないけどね」と。製造過程なのか、商品そのものなのか、とにかく革命的な技術が開発され、それを持っている国や企業が優位になって、裕福になる。もたざる国は相対的に貧しくなって、当然人件費も相対的に安くなるので、前述のサイクルが始まるわけです。

ちょっと面白かったんですけど、経済学っていうのもかなり楽天的なんですね。
「そのときになりゃ、どうにかなるよ」と、言っているような気がして。

日本も政治や福島や原発や、色々と悲観すべき事象はたくさんあるんですが、そういった事柄が我々に考える機会を与えてくれ、そして新たなるイノベーションを起こすきっかけになっているのかもしれません。
だから、何事も前向きに取り組もう、と。

そんな風に思ったのでした。

おわり。

■R-STOREは不動産業界にイノベーションを起こしたいと思います!■
ここのところ、新メンバーの募集をしていることあり、面接の機会が多い。
面接に来て下さった方と話していると、今後の(賃貸)不動業について、直感的ながらも的確な視点を持っている方が多く、驚く。そんな折によく話題にのぼる話をひとつ。

今後の賃貸不動産業はどこへいくのだろう?
構造的な人口減少時代、東京の人口も早晩減少に向かうと言われている。老齢化や晩婚化により世帯数は増加すると言われているが、それも2015年くらいにはピークアウトするようだ。
つまり、完全な住宅余りの時代が(すでに来てるけど)来るわけだ。

これはイコール、地主や大家さんと密接につながり、物件情報を誰よりも早く掌握することによって商売をしてきた旧来型の不動産業の終わりだと思っている。
今まで、特に高度経済成長期においては需要>供給だったから、物件情報を握ることが不動産業の生命線だった。逆に言えば、そこさえ押さえておけばお客は黙ってても来た。所謂「右から左で商売が成立」した時代だ。

でも、それが逆転する(した)。物件情報を握っていても、お客さんは来ない。どこそこに物件があふれている訳だからじっくりと物件を選んで、比較してから借りる余裕がある。完全な借り手市場。

そんな時代においては、今までのような「大家さんオリエンテッド」ではなく「ユーザーオリエンテッド」な不動産屋になることが必要だと思う。こう言うと、今まで違ったのかよ!という話なんだけど、そこは「はい、違いました」って正直に言うしか無い。不動産業界ってユーザー不在だったんです、ずっと。まったくユーザーが望んでいないものをバンバン供給してた。それでも需要が上回ってたから、商売が成立してしまって、でもそれが本格的な人口減少時代に入って、徐々に成立しづらくなってきたら、ダメな物件から順に空室が目立ち始めた。そこであせって、デザイナーズとかリノベーションとか言っているわけ。
でも、今まで「自分にとっての理想の暮らしって何だろう?」とか、「良い家って何だろう?」とかいう素朴な疑問に真摯に向かい合ってこなかった人がリノベーションとかデザイナーズとか言っても、答えなんてすぐに出るはずもなく、どうしようもないデザイナーズとか、リノベーションといっても、表層だけを切った貼ったしたようなしょっぱいものが多く出来上がってしまう。しかし、それも今後は優勝劣敗で淘汰されていくでしょう。

最初の話にもどりますが、面接に来てくださる方は、「良い家とは」という疑問に自分なりの答えを持ってきてくれている。そんな方が多い。みな20代の若い方々ですが、そういう方と出会えると、日本の住宅の未来も明るいな、と思うわけです。

■R-STOREでは一緒に働いてくれるメンバーを募集しています■