2018年5月5日
マモ生誕祭
命日～五月人形と鯉幟～
2018年5月6日
マモ生誕後夜祭
命日～五月雨に恋登り～
御越し頂き誠にありがとうございました。
久々にブログ書きます。ちゃんと書くの二年ぶりくらいかな。
まず、何故今回生誕祭をしようと思ったかと言いますと理由は特にないんです。今までレーベル側から5日5日にライブハウスの空きがあるからライブを提案された事は何度もありましたし、東京に帰らない長いツアーでスケジュール的に絶対5月5日にライブをした方が良かった事もありましたが、僕の方から『その日はライブはしたくない。入れないでくれ。』と頑なに断っていた程ですから。
断る理由はライブでも言ったように、あまり人に誕生日を祝われる事が昔から好きではない、目立ちたくない。
人の中心に立ちたくない。こういった思いからでした。
でも今回たまたま5月5日、6日のZeppTokyoの仮押さえがあると聞きこの日のライブを勧められ、半分仕方なく生誕祭にしたというのが本音でございます。
気持ち的には、自分のためにするんじゃなくってマモギャのために仕方なくやってやるかってちょっと上からな気持ちだったかな。
ステージセットは打ち合わせの時点で鯉幟を立てたいって相談してました。
こちらもMCで話しましたが、幼少期に親が離婚後そんなに裕福ではない家庭で母親と過ごしました。同級生に貧乏貧乏って言われた事を今でも引きずってます。笑
一軒家とかで鯉幟を立ててる家庭に凄く憧れがあったんです。だって僕の誕生日5月5日子供の日ですよ？
だから、見たかったんです。自分の誕生日に。ステージで。そういった理由で鯉幟をステージに立てるというなんとも奇抜な発想に至りました。
ライブの構成、セットリストなどはあくまでいつも通りにしようと心がけました。
俺の生誕祭とはいえ
あくまで、R指定のライブ。
R指定は俺のバンドでもないし、俺が目立つためのバンドでもない、五人が主役のバンドだから。
結果、これで良かったんです。
俺の生誕だからって特別変わった事もない、いつも通りのR指定。
いつも通りではなかったのは初日。
普段ライブで緊張なんかしないのに、
無駄に緊張してしまった俺だけどね…
一日中、現実感無くてふあふあしてました。昨夜飲んだ眠剤が効きすぎてたって事にして自分の中ではもう解決してます。笑
2日目の後夜祭は逆に肩の力抜いてリラックスしてやれましたね。
やっぱ、生誕祭は苦手みたいです。
もう生誕祭なんて絶対したくない！って思いましたもん(^-^)
でも両日ともこんなやつの為にあんなに人が集まってくれたのは素直に嬉しかったですね。人生で一番派手な誕生日。一生忘れないだろうな。
メンバー始め、裏方スタッフ、先輩、後輩、友人、知り合い、誕生日を祝ってくれた皆さん来てくれた皆さんには本当感謝してます。俺は人の誕生日というものを覚える事が出来ず、プレゼントどころか祝ってくれた人に『おめでとう』さえ返す事も出来ない人間なのに、本当に沢山の人から祝って頂きました。やっぱり誕生日を覚えててくれて祝ってくれるのは何歳になっても嫌な気はしないじゃないですか。こんな屈折した人間でも、嬉しいものは嬉しいです。本当に祝ってくれた人は大事にしなきゃって思います。それ以外はいらねーんじゃねーかなくらい笑
その中でもこの世で俺が一番感謝したい人。
それはマモギャです。
いつもいつも支えてくれてありがと。こんなやつに着いて来てくれてありがとう。
不特定多数かもしれないけど、俺は一人一人だと思ってます。
マモギャはあなたの事です。
そこらじゅうのバンドマンの営業文だと思われたとしても俺は伝えたいです
人生であなたが一番大切です。
多分。わからん
俺の生誕祭に来てくれた君が何よりもの誕生日プレゼントです。
そして、鯉幟をあげれたのはマモギャのおかげです。
本当にありがとう。
これが言いたかっただけです。
ただ、久々にブログ書いたらクソめんどくさいって思いましたのでそろそろここらへんで終わりにしたいです
また気が向いたらやりますね
生誕祭
タイトルの『命日』は死ぬ日、死んだ日なんかじゃありません。
命日と書いて『いのちのひ』です。
俺がこの世に生まれた日、そしてみんなが今を生きてる日。
深夜のまもみちゃんからの投稿