今にも起きてきそうだった。 | KЯdays

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三年寝太郎のエキシビション・マッチ。


願いが天に届いたのか、彼女に会う事が出来ました。

棺にCDやBluRay等は入れられないと言う事だったから、友人達と相談してお花を供えてきた。

普通に寝ているみたいだった。

家で眠っていてそのまま逝ってしまったらしい。

朝、彼女の下の娘が異変に気付いてお母さんを呼び、お母さんが見に行った時には呼吸も止まっていて脈も触れなかったそうだ。

きっと苦しまずに逝ったに違いない。
と、彼女のお母さんは話していた。

それでも。
彼女を目の前にしていても、まだ信じられなくて。

人間って事実だと分かって居ても、好きな人に対して起きてしまった「信じたくない事」は本当に受け入れないんだなぁって思ったよ。

彼女の上の娘もそう言っていた。

「大分昔の話になるけど、私も母が急に亡くなって、暫く信じられなかった。夢うつつみたいな感覚だったよ。火葬の時、急に「死んだんだ。お別れだ。」って現実に引き戻された。それでもいまだに母が生き返る夢を見るけどね(笑)」

って上の娘に言ったら頷いていた。
彼女が喪主役。気丈に振舞っていただけに心配。


そして。
明後日、火葬にも立ち会っても良くなったので、行ってきます。


今日はここまで。
また。