こんにちは山形です
寒さが本格的になってきましたね…
「朝、布団から出る瞬間に足がつって悶絶…」
という経験をする方が増えてきています。
冬は、こむら返り（筋肉の痙攣）が発生しやすい季節。
なぜ冬の朝に足がつりやすくなるの？
① 冷えによる血流不足
気温が下がると血管が収縮し、血流が悪くなります。
血流が悪いと筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、筋肉が硬くなることで痙攣が起きやすくなります。
② 就寝中の脱水
「冬は汗をかかない」と思いがちですが、寝ている間に呼吸や暖房で水分は失われています。
体内の水分が不足し、電解質バランスが崩れることでこむら返りの原因になります。
③ 運動不足・筋肉の柔軟性低下
寒さで体を動かす機会が減り、ふくらはぎや足裏の筋肉が硬くなりがちです。
朝の伸びや急な動きで攣りやすくなります。
④ 長時間の姿勢固定
デスクワークや車の運転が長い人は血流が悪くなりやすく、こむら返りのリスクアップになります。
足がつってしまったときの対処法
- ふくらはぎを伸ばす
- つま先を自分の方へ引き寄せ、かかとを遠くへ押し出す
- 温める
- 湯たんぽ、カイロ、温タオルで血流改善
- 優しくさする
- マッサージで筋肉を緩める
※ 痛みが強い時は無理に立たないことがポイント。
冬の朝に足がつる原因は
冷え × 血流低下 × 脱水 × 運動不足
の組み合わせ。
対策は
温める・伸ばす・水分補給
この3つが最も効果的です。
今年もあと一ヶ月を切りました。
インフルエンザも流行ってますので、
手洗い・うがいをこまめにして、師走を乗り切りましょう
Relaxation Salon らくえる
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