昨日、久し振りにラーメンを食べました。
体調を崩している時は、食べたくても食べられませんでした。
美味しい物を美味しく食べられる喜びを感じています。
今日は、友人からいただいたエピソードを掲載します。
その友人、最近お兄さんが結婚したんだそうです。
入籍を先にして、結婚式は後で、というパターン。
そんな兄の誕生日の1ヶ月前、親類を通じて、友人にメールが届きました。
「兄嫁がプレゼントを贈りたいから、住所を教えて欲しい」と。
実はその友人は、トラブルがあって引っ越した直後だったんですよね。
で、親にさえまだ引越し先の住所を教えてなかったんですよ。
おそらくは、結婚の際にお互いの両親を訪問した時、忙しくて面会できなかったので、手紙とプレゼントを、というものだろうと友人は判断しました。
そこで、友人は妹を通じて兄嫁に住所を教えました。
そして数日後、不在者票らしきものが郵便受けに入っているのに気が付きます。
よく見るとそれは・・・・
居住確認票だった。
その友人の引越し先は、自分の名前ではなく、そのまた友人が借りていて現在使っていない住居だったんですね。
郵便局に電話して、事情を説明して、不快な質問をされたものの、なんとか郵便物を受け取りました。
「あれ?プレゼントにしては小さいな。」と思いつつも、封を開けてみると....
返信用封筒と共に、そういう旨の文章が書いてありました。
「りゅうたん」とは、兄の名前で、おそらく2人の間での呼び名でしょう。
「その瞬間の俺が悪い意味でサプライズ食らった気持ちだった。」
まず、「プレゼントを贈る」と称して住所を聞かれた事に友人は憤慨。
教えたくもない住所を教えるハメになった上、身内になる挨拶があると思いきや、自分達の都合しか考えていない内容のメッセージで肩透かし。
さらに、夫の親類に宛てた手紙の内容で、「お兄様の」「お兄さんの」としたちゃんとした形式表現をできないまま、2人間の呼び名を書いてしまうあたりが最高にイタい。
と、強く印象付けられました。
こんな奴が身内になると思うと腹立たしい、とさえ感じたそうです。
この兄から、誕生日プレゼントを貰った事など1度も無い。
さらに、結婚の挨拶も受けていないのだから、なぜ自分がこのような事に労力を割かなければいけないのか、と。
結局、友人は兄の結婚を祝いたい気持ちで、それをOKしましたが、兄嫁については印象が悪いままで、できる限り関わりたくないと思ったそうです。
読者の皆さんはどう思いますか?
自分達の都合ばかり考えて、相手の状況や心情を顧みない行動を取っていませんか?
今回は結婚にまつわる話なので、特に強制力や背景があるエピソードでした。
普段から自己優先の法則に基づいて行動している人は、他人から見ればイタい人でしかなく、敬遠されます。