束縛男と放置男 | 男性視点の恋愛論 ~草食系男子のススメ~

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男の人の気持ちがわからなくて困っている女の子に捧げる恋愛ブログ

こんばんは!


引っ越してから、友人と飲みに行ったり、会社の方々と飲みに行ったり、何をするでもなく飲みに行ったり・・・とにかくお酒に触れる機会が多くなりました。
そんな中、行きつけのバーでの女性との会話をネタに、今日は語ってみようかと思います。



束縛男

僕の友人女性からも時々聞く話で、「彼氏の束縛がきつい」というのがあります。

携帯電話のアドレス帳やメールをチェックされたり、電話がある度に「誰から?見せて。」と言われていちいち答えなきゃいけなかったり。
それだけに留まらず、インターネットのブックマークをチェックしたり、mixifacebookでの交流も禁止!
これじゃ、友達と遊びに行くのもなんだか悪い事をしているような気になってしまう・・・・。

僕も10代~20代前半は、ここまではしないものの束縛したがるタイプでした。
こういう男性は、彼女を完全に支配下に置いていないと安心できないんじゃないか、と思うのです。
過去に女性に裏切られたり傷付けられたりした経験のある人は、こうなりがちかと。

加えて、男としての自信の無さ器量の狭さも要因に挙げられると思います。
彼女に「自由」を与えても、その「自由」の中に常に自分の存在がある繋がっているというのを確信できるなら束縛する必要はありません
そういう信頼関係や繋がりを持てない、築けない、わからない、そういう未熟さの表れであるとも言えます。

根本からしてそういう狭い器量の持ち主に惚れてしまった場合、その改善はかなり困難です。
程度にもよりますがどうあれ、どこかでぶつからないと改善はしないでしょう。

「あなたがそこまでチェックしなくても、束縛しなくても、私があなたを愛している気持ちは変わらない!」と、ビシーッと伝えられれば良いんですけどね。
これを言う時はやや上から目線で構いません。


放置男

「彼からしばらく連絡がないんだけど、どう思います?」という相談も時々受けます。

仕事が異常に忙しい、体調や携帯電話の不調、などというもっともな理由があって、それを後で知らせてくれたらまぁ納得はできるところでしょう。
しかし、その本人の気質であった場合は、困りもの。

男女共通で、「もともとメールとかマメじゃないんだよね」と最初の方で言う人が居ます。
恋愛というものを経験した人間からすれば、もとがマメであろうがなかろうが好きな相手の事は気になるもので連絡できるのならほぼ毎日大した用がなくてもしたくなるものだ、と考えます。
僕もそうですし、友人もそうです。

つまり、付き合ってからもロクに連絡をくれないというのは、心配していない証拠であり、相手のことを軽視しているからなのではないか、愛情が薄いのではないか、と考えたくもなります。
実際、「モテ男」コーナーで取り上げた、なんかは、5人ローテーションを継続しているので、1人に割ける時間と労力が限られ、どうしても放置時間が長くなります。
連絡がない相手の浮気を疑うのも当然かつ必然の流れですね。


解決策としては、大した用はなくて、最低1日1回連絡する、などとルールを設定する事かと思います。
特に、結婚まで考える相手となれば尚更。
生活を共にする上で、最低限のルールは必要になってきます。
付き合い始めから、相手の事を考え、思いやるという気持ちを基にしたルールが守れないようでは、共同生活するに当たって見通しはかなり暗いです。




束縛男にしろ、放置男にしろ、未熟さ故の自己中心的行動は、かなりのストレスを相手に与えます。
もちろん、男性に限った事ではありません。

なんでも受け入れるだけが愛ではありません。
時にぶつかる必要もあるのではないでしょうか?