七夕か

幼い頃、
何を願ったんだろう

記憶がないなぁ

7月7日は
生きていたら
婆ちゃんの誕生日

っつっても
婆ちゃんとの思い出は
あまり無いけど

かなり嫌われてたからねぇ

兄貴の葬儀ん時なんか
『なんで あんたじゃないんだろうね』
って

まったくだよ

そんな婆ちゃんと再会したのは
兄貴の葬儀から12年後、
叔父が死んだ時。
婆ちゃんは叔父にベッタリだったから、
さすがに嫌われていても心配で
ソッコー電話した

『大丈夫ですか?』
って聞いたら
『うーん。。。
最近 膝が痛くてかなわんのよー。』

いや、
かなりショック受けているんじゃないかって心配してんだけど

兵庫県の婆ちゃん家着いて
婆ちゃんボケてる事が発覚

おかげで20年ぶりに
笑顔で会話できたわ

今日は
そんな
あまり思い出ない婆ちゃんの
句集を少し読んでみますかね
