会期が12月7日までで、先日やっと行けた美術展です。
この日は大盛況で120分待ちでした。待った甲斐があって展示絵巻の美しさに身惚れました。平安時代の絵
名品です。ふっくらした顔の輪郭、細い目もと、ひらがなの「く」のような鼻。引目鉤鼻という技法で表現されていました。物語を絵にする発想力、その構図や線の強弱、色使い見応えありました。(最終的に何人の方が関わって完成まで描いたんでしょう?大変な作業です)
珍しく図録を購入。読むの楽しみ![]()
ポストカードも購入。
復元模写も美しかった。細部やグラデーションずっと見てたい。
どうでもいい話![]()
絵の教室に通っているのですが、そのときに教室の生徒の方から、アドバイス(?)をもらうことがあります。気にしていることを言われてショックを受けている真っ只中...と自分では思っていました。あの人に言われたから描きたい気持ちがなくなってしまった!と思っていました。
でもよく考えてみたら、自分が絵の下手さを、未熟さを人のせいにしてるだけなのかもと少し思えるようになりました。
また絵を描いて練習しようと思います。何か良いアイディアが浮かびますように![]()












目指せ「落選の神様」です。
