スーパー耐久 2020年シリーズが先日、ようやく終了となりました。

チャンピオンが掛かった最終戦ラウンドが残念ながら中止となり、僕たち AVANTECH racing team.は、デビューイヤーを『ST5クラス シリーズランキング2位』で終える事となりました。

正直、今はまだ悔しい気持ちで一杯でありますが、それもこれも1年間の積み重ね。誰のせいでも無く、チームを引っ張る僕自身の力不足であります。
2位も10位もビリも一緒なのです。
負けは負け。と捉えて反省しています。



しかし、10位-5位-1位-2位-1位と、シリーズ中盤以降は常に上位争いをさせていただけた事、改めて、応援してくださった皆様に対して、深く御礼申し上げます。

側から見ると『(偉そうに)チームオーナー』をしていただけに見えるかも知れない。

でも、実際は。



監督して(ドライバーには甘くなりがちですが、とにかく口数多め)。

・エンジニアして(データ解析やタイヤ管理も少しは上手く出来る様になった)。

・アドバイザーして(昔取った杵柄と言うやつ)。

・マネージャーして(ホテルも食事も手配して、ゲスト対応もする)。

・ドライバー集めて(すぐに悪態つくので、面識無い方からの評価は低めなのにね)。

・スポンサー交渉して(実は人見知りで、飛び込み営業とか出来ないタイプ)。

・広報して(自分に注目が集まるのは本望では無く、ドライバーにスポットライトを当てて欲しい)。

・応援して(自分自身が自分自身のチームの大ファンであります)。

と、これ以上無いくらいに『中の人』を多角的に楽しませていただいた2020年でした(欲張り過ぎたな、、、)。

後は、工具を握ってメカニック業務をするか、ステアリングを握ってドライバーをするくらいしか、僕に仕事は残っていないのでは?とさえ思います(笑)
→実際は全然そんな事無いんですけどね。

こんな楽しすぎる環境を与えてくださった関係者の方々には、感謝する他無い、スーパー耐久 2020年 シーズンでした。



無論、僕のチカラなど雀の涙 程度のものであり、関係者様のお力添えがあり、無事にシーズンを戦い抜く事が出来た事は言うまでもありません。

シーズン直前や最中には、何度も弱音を吐いてしまう出来事に遭遇しました。
でも、そんな時に叱咤激励や救いの手を差し伸べてくださった、沢山の方々、皆々様。
本当にありがとうございました。

皆さんがいてくれなかったら、きっと途中で足を止めてしまっていたと思います。僕一人では到底、成し得る事など出来なかったと思います。



来る2021年シーズン。
気持ちも新たに、スーパー耐久 ST-5クラスに挑戦いたします。目指すはシリーズチャンピオン以外にありません。それ以外は何も望んでいません。

皆様におかれましては、これに懲りず、少しだけ僕たちのチームを気にかけていただけると幸いです。

AVANTECH racing team
代表 高崎保浩

あんまり実名を出すと、かえって彼らの邪魔になってしまいそうだから、適当に。

ホンマに良かったなぁ、ヤングガン®︎たちよ。

あっちでも、こっちでも、大一番をしっかりと戦い抜いて、結果を出したヤングガン®︎が溢れた先週末でした。

大した事もしていないのに、ただ皆さんよりも少しだけ近くで見守らせていただいただけなのに、僕は彼らのレースを観て、ただただ泣きました。

レースなんて、本当に一瞬の出来事でね。
表に出ない、出せない、出る訳も無い時間の方が圧倒的に長い訳です。

逃げたい、遊びたい、普通に生活したい。
そんな事を思う事も絶対にある年頃の彼等が、色々な重圧に耐えながら成し得た結果、ちゃんと見届けました。

自分以外の他人の成功に、ここまで涙を流す日が来るなんて思ってもいませんでした。
そんな経験をさせてくれた、沢山のヤングガン®︎に感謝します。


レースウィークの日曜日は、夕方にかけて全国各地で戦いを終えたヤングガンから電話やLINE、メッセンジャー等でレースレポートが沢山到着します。

無論、僕は一度たりともレポートや連絡を強要した事は無いのですが、本当に偉いと思います。

電話はさておき、LINEやメッセンジャーであれば、コピペ作業で沢山の人に、手軽にレポートを送信出来る。

一見、心が通っていないように思える方もおられるかも知れませんが、そんな事すら出来ないヤングガンが多いのも事実。

僕の周囲だけで言うと、毎レース後、当日中に連絡をして来てくれるのは、メディアでも取り上げられている『有望株』や『一流』と呼ばれるドライバーばかりです。

もちろん、駆け出しのカテゴリーに参戦中のドライバーの中にも、しっかりと連絡をくれるヤングガンもいますが、その数は決して多くはありません。

応援される事の大切さを知っているから、有望株に成れたのか?
有望株に成れたから、応援される事の大切さを知ることが出来たのか?

そんな事はどうでも良くって、やはり微力ながら活動を応援させていただく立場からすると、連絡はもらえると嬉しいですよね。

僕も人間ですから。
人間なので、最後は損得勘定では無く、感情で動きます。

ステアリングを握っている間はもちろんの事、マシンを降りた後も、周囲の感情を動かせる人間だけが辿り着けるフィールドがあるんだと思います。確実に。



これだけインフラが整備された時代。
出来ることから始めてみると、新たな発見や出会いがあると思います。

御礼を伝える。結果を伝える。
そんな基本から初めてみると良いと思います。

主体性と継続性を取り組めば、必ず何かが変わると思います。

追伸
ダメな時ほど、ちゃんとレポートは送るべき。




中学生の頃から通い続けてる美容室 SeaYouさん。

イベント前のルーティーンって事で、カットしてもらって来ました。
僕の腹黒さ!?を今回も髪型で上手く爽やかに消し去ってくれました。感謝。



にしても、オッサン(オーナー)はいつも元気やな(笑)

髪型が決まるだけでなく、元気ももらえる美容室さんですので、皆さんもよろしければ是非!
https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20201002-00201210/


若手育成のあり方が、また変わるね。

何も、特定のカテゴリーだけがすべてでは無いが、残念ではある。

アーリーヤングガンには、プロフェッショナルドライバーの意義を考え直して、前進して欲しいなと。

まずは稼げるドライバーになる。
そして、その延長線上に『世界』があって欲しいなと僕は思う。