鍛える | ものつくりの気付きのブログ ケアンズ移住生活

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海外移住組、日本を外から見たブログ。
生業とするマクラメアクセサリ-のこと、日々の気づきのこと、世界の成り立ちのこと、この世で生き抜くヒントを一緒に探しませんか。

なかなかに暑苦しいタイトルから

始まりましたが、


 

鍛える。

 

って聞くと、

何を思い浮かべますか?

 

ここ最近、私は自分自身の歓びのために、

身体を鍛えています。

 

きっかけはというと、

とある本を読んでいることです。

 

『アトランティスの叡智』

ゲリー•ボーネル著

 

だいぶ前に書かれた本ですが、

宇宙の真理を忠実に書き留め、

それを現代の人に役立ててほしいという

純粋な目的から書かれた本であると感じます。

 

ただ、

宇宙の真理を説明するにあたり、

誤解を招くのを避け、忠実に言語化しているが故にか、

非常に読みにくい本でもあります。

 

なぜこんなにも難解な本を

読まなくてはいけないのか、

私自身疑問で仕方ありませんが、

何かに駆り立てられているかのように

読まずにはいられなくなりました。

 

購入してから数年間、

数十ページ読んだまま忘れ去られていたのですが、

今、この本に書かれている内容を

知る必要があるのかもしれません。

 



しし座  しし座  しし座  しし座  しし座  しし座

 



そこで書かれていることは、

少々雑にざっくりと要約してしまうと、

意識の目覚めと精神的成長を遂げるには、

肉体の持つ欲に溺れることなく

心・身・魂の統合を果たすことが必要であるということ。

 

肉体の役割とは、魂に表現する“場”を与えることであり、

その魂の唯一の目的とは、

心・身・魂の統合を果たした先に得る

宇宙の叡智を表現することであるということです。

 

そして、

肉体は輪廻転生を繰り返して

多くのことを学習し、進化することで、

ほぼ完全な存在である魂が

その目的をより明確に表現していくことができるとあります。

 

つまり、魂が歓びとともに

その存在を表現していくには、

肉体にフォーカスし、その意図を汲み取れるよう

鍛錬をすることが大切なのだと書かれています。

 

意識の覚醒には、

肉体の進化こそが必要である。

それは何故かと言うと、

肉体が保持できる記憶はトライアード(魂)のそれよりも多く、

学ぶスピードも早いから。

また、肉体が記録した自然の叡智は、

祖先から伝えられたものも含んでおり、

これらをもとにダイアードは進化を遂げるのだそうです。

 

身体が個の人格やエゴから自由になった時、

肉体はただの媒体となり、

魂が表現するものを時空の制約なく

現実化していくことができるのでしょう。

 

さて、

ゲリーが述べた思考の現実化を起こすには、

具体的に何をすればいいのでしょうか?

 

彼は〝瞑想″がひとつの重要な方法であると書いています。

 

ここで紹介される瞑想法はとてもシンプルなのですが、

これまで瞑想する習慣が長続きしなかった私が、

毎日瞑想しようと思えるほど効果を実感できるものです。

 

それは、身体に意識をおいた瞑想法です。

 

まずは背骨を意識して、まっすぐにします。

そして頭頂から尾骨のチャクラまで、

エネルギーが流れているのを意識します。

 

背骨が整ったら、

次に呼吸を意識します。

吸う呼吸と吐く呼吸の長さが同じになるよう整え、

吸うタイミングと吐くタイミングが切り替わる瞬間を

しっかり意識します。

 

このように、背骨に沿うチャクラと呼吸を意識するという

とても明解な瞑想法です。

 

ですが、

どんな誘導瞑想などもしっくりこなかった私にも

続けられているうえに、

瞑想をすると

ゲリーの説く、心・身・魂の統合

のビジョンが近づいてくるような気がしています。

 

病は気から、という昔の人の言葉通り、

精神的な迷いは身体に影響します。

その逆も然りで、

身体を健康に保つことは、

精神を安定させることにも繋がるのです。


心身魂のどれが欠けても私たちは

生きていくことはできないし、

その微妙なバランスを保つには

日頃からの心がけと行動が大切でしょう。



私たちは、

自らの人生を創り出すことができるし、

自分以外の何者かに

人生を明け渡すことなどできないのです。


この頃思うのは、

人は“死”すらも自らの合意によって

その時を迎えているように思うのです。


不可抗力と思える“死”ですら、

私たち自身の心身魂、それぞれの合意のもとに

最善のタイミングで

起こっているように思えてなりません。


死を最善?


と感じる方もいるかもしれません。


ですが、

今私たちが当たり前のように持っている死生観ですら、

歴史とともに私たち自身が創り出したものに過ぎないのです。


死の本質とは、

赤ちゃんが誕生する“生”という出来事と同等に、

個々の意志と勇気を敬うべきものであるのでは、

と思うのです。



超古代アトランティスの時代、

人は想念で物質を創り出し、

山のような大きな物体ですら動かすことが

できたと言います。


古代エジプトのピラミッドは

アトランティス時代のテクニックを駆使して

造られたけれども、

時の流れとともに人々の意識は

物質主体のものへと変わっていき、

やがて想念の物質化の技術は失われていきました。


現代の私たちには

ピラミッドの本来の用途すら分かりません。


"想念の物質化"


と聞いて、

何かピンとくるものがありませんか?


前回のブログで少し触れた、

神話の世界です。




神代の時代、

神話に登場する神々は

大地や海や、様々な動植物を造り出していきました。


これってまさに、

アトランティス時代の技術ではないでしょうか?


現代の私たちからすると

ただの作り話のような神話の世界は、

ただその技術が忘れ去られてしまっただけで、

確かに存在していたように思うのです。


そして今私たちは、

物質主体から再び精神主体の世界へと

移り変わっていくサイクルのただ中にいます。


完全な精神主体のレムリア時代に向かっていく

その過程として、

精神と物質が完璧なバランスを保っていた

アトランティスの意識へと、

私たちの集合意識は反転していくのでしょう。

もうここは反転後の世界かもしれません。


創り出すことは、

人生の目的そのものであり、

私たちは

その観測者として、

肉体という場に宿っているのです。


時間と空間の制限が持つ

二元性のなかを

自由に行き来することが出来る

唯一の存在、それは人間。

ここは創造者(神)の遊び場なのです。




間もなく地球は

夏至/冬至を迎えます晴れ


より純粋な太陽のエネルギーを受け取り、

太陽の呼吸を感じながら

より多くの方が

魂の真の目的に目覚めますよう。



ともに地球を

最高の遊び場にしましょう。




みずがめ座  みずがめ座  みずがめ座  みずがめ座  みずがめ座




毎度ながらの長文、駄文、

最後までお読み下さり

ありがとうございます。



Mahaloちょうちょ