以前、ムスビーというサイトで中古携帯(iPhone7)を買いましたが、いくつか注意点があります。
今回はそのことについて書いていこうと思います。
まずは、キャリアの方で端末にネットワーク利用制限がかかってないかを確認しましょう!
不正契約や不正取得(端末代金未払いや盗難品など)した端末は、犯罪などに利用されることを防止する目的でネットワーク利用制限の対象となります。
利用制限された端末は、キャリアに問い合わせても解除してくれないので注意が必要です。
この利用制限された端末のことを「赤ロム」と言ったりします。逆に利用制限されてない端末を「白ロム」と言ったりします。
端末が利用制限の対象かどうかは各キャリアのサイトで確認できます。15桁の製造番号(IMEI)を所定のサイトで入力して照会すると確認できます。「スマホ 利用制限 確認」で大体出てくると思います。
続いて、SIMロックされていないかどうか確認する!
SIMロックってなに?そもそもSIMってなに?から説明していこうと思います。
SIMっていうのは、キャリア(Softbank,au,docomo etc..)に加入することで通話やデータ通信を行えるようになるサービスのことで、本体がカード状の見た目からSIMカードを呼ばれています。
主にLTEや4Gを使ったり、電話かけたりする際に必要になります。
無くても、WiFi環境があればネットワークに接続することはできますが、外出先などのWiFi環境がない場所では接続することができません。
キャリア契約(携帯会社で購入)をすると基本店員さんが全部セットアップをしちゃうので馴染みがない方もいるかと思います。逆に端末を買い切りで購入して、格安SIMなどを契約している人はなんとなく分かる内容かなと思います。
では、本題に戻ります。
SIMロックは、特定のSIMカードを差し込んだ場合にのみ動作するように施された機能制限のこと。
例えば、auの携帯ではauで契約したSIMカード(同じ携帯会社)しか使えないといった具合です。
逆はSIMフリーといいます。こちらは、先ほどのSIMロックに対し、別の携帯会社のSIMカードでも使えるといった具合になります。
私の購入したiPhone7を例に挙げると、au版の端末にSoftbankのSIMカードが挿入されています。SIMフリーだと可能になります。
SIMロックされている端末は、キャリアに問い合わせれば解除もできますので最悪なんとかなるかなと思います。
このくらいですかね。
何気なく利用してる方や自分で契約したことない方には意外と知らないことや実感がないことだと思います。「こんな仕組みになってるんだ」「その単語よく聞くけどそうゆうことだったのか」など少しでも役に立ってくれてれば幸いです。今後中古スマホを購入するかは別として知識として知っておいて損はないかなと思います。
以上、中古スマホの注意点でした。
では、またね~ノシ