3週間くらい前から、朝ごはんを食べると右の奥が痛くて噛めないことが出てきました。昼食の時には少し痛み、夕食には痛まないんです。三日続くこともあればまた三日くらい痛まないと言う感じでした。ひどくはならないので、あわてなくてもいいかと思い、ちょっとだけ早めの歯の定期健診に行ってきました。
定期健診なので虫歯がないかや歯周病の進行をみてもらい、歯石も2回に分けて取ってくれます。やはり虫歯とかではありませんでした。歯周病も進んでいなくてほっとしました。じゃあ原因はなんなのか。もともと疲れると歯茎が腫れていたので今回もそうかなと思っていましたが、そういうトラブルの原因は嚙み締めだと歯科衛生士さんに言われました。
疲れやストレスで嚙み締めがひどくなると、歯茎が影響を受けると。しかももう一つ驚いたことがありました。私は上あごの真ん中に骨の隆起があるんですが、それも嚙み締めから歯茎や歯を守ろうとしてできると言われました。とにかく驚きました。嚙み締めは寝てるときに起きやすいので、食べる時に痛かったのは主に朝ごはんの時だったのは納得でした。
先生にくわしく聞けばよかったんですが、聞けずじまいだったので、歯科衛生士の友人に質問してみました。そこでも驚きの回答がきました。
「人は1日にご飯を食べる時を含めて45分しか歯と歯がかみ合ってないんです。それ以上になるといろんな症状やトラブルが起きるんです」
噛みあうのはたった45分。だから嚙み締めはだめなんだと知りました。ブロ友さんが嚙み締めで起きた症状で困られていたけれど、ストレスは嚙み締めの大きな原因です。どう防ぐのか、難しいですよね。