ソ連溶解の時代: 1991年8月-3 | 生き方を真剣に考える

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私の中で感覚的にはソ連は悪の親玉だった。東西冷戦の一方の雄であるソ連が揺らぐということは、この時までは想像できなかった。頭の中の固まった枠組みは「資本主義 vs 共産主義」「西側諸国 vs 東側諸国」だった。この世界的な枠組みがなくなることは想像できなかった。

 

クーデター自体は8月19日に失敗するが、これを契機にソ連共産党の権威は地に墜ちた。そして一直線に解体へと向かう。半世紀にわたり東側諸国を取り仕切ってきたソ連が、中から腐って溶けていた。

 

さて、同級生がみな良い年頃につき結婚式ラッシュは続く。24日には大学法学部同級生の方尾の結婚式二次会に呼ばれた。会場が代々木上原の外国人が多く住むマンションで、あまりの豪華さに目を丸くした。トイレ3つ、バス2つで家賃は月85万円とのこと。世の中にはとんでもない金持ちがいるものだ。

 

久々に顔を合わせたのは同級生の麻生さん、玉住さん、棚田、野茂山、阿藤、佐波、楢沢、綿丸。金融機関勤務が多いが、物流、商社、メーカーで活躍している人もいる。会うのは卒業以来という人も多く、懐かしく、遅くまで飲み騒いだ。

 

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