シュバイツァーの献身的な医療活動に感銘: 1991年1月-3 | 生き方を真剣に考える

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20日の日曜日、テレビ 『知ってるつもり?!』 のシュバイツァー特集で大変感銘を受けた。この番組は、1989年10月8日から日本テレビ系列局で毎週日曜日 21:00 - 21:54 に放送されていた人物系ドキュメンタリー教養番組。司会は関口宏だった。

 

アルベルト・シュバイツァーはドイツ系の神学者・哲学者・医者。30歳の時、医療と伝道に生きることを志し、アフリカの赤道直下の国ガボンのランバレネにおいて、当地の住民への医療などに生涯を捧げた。その献身的な医療奉仕活動が評価され、1952年度のノーベル平和賞を受賞した。

 

30代後半の時点で神学・哲学・医学の博士であったシュバイツァーは何も貧しいアフリカのガボンに医師として赴く必要はなかっただろう。私は一度だけ南アフリカを旅行したことがあるが、貧富の差は激しいものだった。スラム街の人たちは着の身着のままのその日暮らしで、辺りの空気はトゲトゲして荒んでいた。

 

安穏な生活を捨ててガボンの医療に身を捧げたシュバイツァーには、本当に頭が下がると思った。人は生涯をかけて、自分の使命を果たしたい。それが最高の人生だ。

 

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