湾岸戦争で相場大荒れ: 1991年1月-1 | 生き方を真剣に考える

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1月17日、多国籍軍のイラク空爆開始により湾岸戦争勃発。フジテレビ『ライオンのごきげんよう』放送開始。登山家・田部井淳子が女性として世界初の六大陸最高峰を登頂

(本文中の社名・人名はすべて仮名)

 

衝撃的な年明けとなった。湾岸戦争が勃発したからだ。どういう戦争だったのか。

 

事の始まりは1990年8月2日にイラク軍が隣国クウェートへの侵攻を開始し、8月8日にはクウェート併合を発表したこと。翌年1月17日にアメリカは軍をサウジアラビアへ展開し、多国籍軍が構成された。

 

イラクのフセイン大統領は開戦に際し、この戦いを “mother of all wars” 「すべての戦争の母」と称した。多国籍軍ではこれを「砂漠の嵐作戦」と呼んでいた。

 

そんなフセインの乱のため金融マーケットには大激震、金融先物も株も債権も為替も、逐次飛び込むニュースに大混乱に陥った。テクニカル売買システムは荒れた相場には弱いので、お客様にもこの時はご迷惑をおかけした。

 

この時のフセインには腹が立った。しかしこれは、その後の米国によるフセイン政権打倒、アルカイダの台頭、米国で起きた3.11同時多発テロなどへの引き金となった。

 

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