食堂に張りつく生保のオバチャン: 1990年12月-2 | 生き方を真剣に考える

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出張は久々に親にも会えて、いい気分転換になった。日本橋での勤務に戻る。ディーリングルームは永代通り沿いの明治海上火災保険ビル別館にあった。そして東京本部および東京営業部が隣の本館。

 

昼食はいつも本館の食堂に食べに行っていた。昼休みは11時半からの早番と12時半からの遅番に分かれていた。食堂で必ず待ち構えていたのは生命保険の外務員。いわゆる保険のオバチャン、生保レディーと呼ばれる人たちだ。

 

保険のオバチャンたちの出どころは曜日により、朝日だったり第一だったり千代田だったりした。オバチャンによりアプローチ方法は異なるが、食堂のテーブルの上にアンケート用紙や豆知識の紙片を置いてあることが多く、たまには気前よくアメ玉が11個ずつ振る舞われていた。

 

ある時点から保険のオバチャンたちが勧誘のために食堂に入ることが禁止された。機密情報管理のためだったと思う。ある意味で昔は大らかな時代だった。

 

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