大雨で商都機能麻痺:ムンバイ 7月 | 生き方を真剣に考える

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大雨が降ると道路が川になって、子供たちが大喜びで泳ぐという話を聞いていました。それは実際、本当でした。私が見たのはグルガオンでの光景ですが、せいぜい20cm30cm 程度の道路の「川」でしたが、子供たちは大はしゃぎでした。隣で路上生活のお母さんが泥水で洗濯していました。

ムンバイ(*1)はこの710日の頃には、本当に酷い大雨に見舞われていました。道が川になって、帰宅できない人が多数発生しました。私がムンバイに出張した時も、ここまでではありませんが渋滞はかなり深刻でした。市街地は通常30分で行けるところが1時間半、という感じです。

ムンバイ働く同僚に聞くと、陸橋に亀裂が入って通行止めになるなどの問題があちこちで発生しているとのこと。20164月にはコルカタの陸橋が崩落し100人以上が下敷きになる事故がありました。

モンスーン期にしっかり雨が降ることは農業国インドにとってとても重要なのですが、毎年各地で発生する大雨・洪水はその農地を中心に深刻なダメージを与えています。

*1: インドの商業の中心地。保険・銀行・証券・商社などの本社多数。

 

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