星をつかもうとして手を伸ばしても、なかなかつかめない。しかし、星をつかもうとして泥をつかまされる事はない。
ー レオ バネット
星といえばスターですが、子供の頃には『スター誕生』という歌手オーディションがありました。一般人が一夜にしてスター歌手になれるかもしれないというもので、夢のある時代だったなと思います。
昔は男性歌手も女性歌手も御三家とか四天王とかいうのがあって、時代を代表するスターがいました。今は価値観の多様化のためかそういうスターの姿はなく、ややさびしい気もします。もっともそれはベストテン番組でスポットライトを浴びるものばかりがスターではない、と気づかされるきっかけでもあります。
星をつかもうとする、つまり何か目標を持って上を向いて歩いていくこと。これは死ぬまでそうありたいことです。昨日より今日は少しでも進歩することを常に望んでいます。目指すところははるか遠くにあるし、一日の伸びしろは微々たるものかもしれません。それでも目指す星に近づくには、それこそ階段を一段ずつ上がるように進んでいくしか方法はないものです。
スターといえば多くのファンの憧れで尊敬の対象ですが、星をつかもうとする人は必ずしも人に称賛される必要はありません。今日一日の自分のあり方がどうだったか。それを第三者的な目で自己評価してみればよいことです。自分が今日すべきこと、できることを十分やったのか。星に向かって伸ばす手に、緩みや怠りはなかったか。それを客観的に見つめてみます。今日の自分に 100点満点をあげられるのか。そうした日々の積み重ねで、いつの間にか星のすぐ近くまで到達していることでしょう。
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