4月6日 №1519
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
家の前にある母の家庭菜園で
工事が始まりました・・・
今まで畑やったところに道が作られる。
その前に埋蔵文化財調査をするんで
その調査作業の開始である・・・
これはね・・・
普通の住宅でもある事なんよ
各市町村で「埋蔵文化財包蔵地」と
いうもんが設定されてます。
そのエリア内であれば建築工事着工前に
必ず報告してから着工せなアカンのよ
それは各市町村の教育委員会で管理
してあるんで聞いたら教えてくれる。
やっかいなんが
もしスゲー歴史上の何かが出てきたら・・・
当然工事ストップでそこから調査が始まる。
家を建てようとしてもそれでストップなんです
後は行政の指示に従うしかない・・・
多くの場合は基礎の掘削工程で
現場に立会、地層を確認して
問題無くて終了ってな感じ・・・
住宅の基礎はそないむちゃくちゃ深く
掘らないのでまぁ大丈夫な時が
多いんですが・・・
中には浅くても出てくる地層の時は
役所に対して色々資料も提出するし、
地盤改良工事に対しても指示される・・・
土地探しの時は現況やライフラインも
大事ですが埋蔵文化財の指定地域も
あるので一応注意しといた方が良い
これは建替えでも適用されるんで
「前に家あったんやから大丈夫」
ではないんですよー
特に古い建物は地域が指定される前に
建てられてる場合もあるんよ
その家に住んでる人を引越しさせて
埋蔵文化財の調査は出来ないから
建替えの申請の時に適用されます
建替えの時は指定地域の確認、
土地購入の時は重要事項説明の時に
しっかり確認しときましょうねー
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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