11月25日 №1387
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
今日はちょっとしたテクニックのお話・・・
これから家づくりされる方は参考にしてな
今マンションのリフォームを
工事中なんやけどね・・・
今まで工事したマンションの物件、
そのほとんどが廊下の天井が
明らかに低いんよ
廊下から見たリビングに入るドア、
ドアの上の空間が矢印分しかない
リビングから見た同じドアです↓
ドアの上の空間がもっとあるでしょ
廊下の天井高は2M10㎝ほどしかない・・・
リビングは約2M40㎝ほどあるんよ
マンションは特殊とは言うけどね・・・
通常の一般の家で2Ｍ40㎝は確保
するようにワイらは努力する。
ウチでは2Ｍ50㎝を標準やけどね
もちろん天井裏の配線スペースを
廊下は確保したりする事もあると思う・・・
換気扇のダクトスペースも必要やしね・・・
まぁ人間の心理として天井は高く
解放感のある大空間が欲しい
って
誰でも思うよな～
これはね、その心理を利用して
わざと大きな段差付けてるんよ
どうせ2M40㎝より低くなる天井なら
思いっきり格差をつけて廊下を
低くするようにわざと施工してる
それはリビングに入った時に
「わー、天井高いね」
と感動してもらうため
洞窟から太陽の当たる外に出た
瞬間は誰でも「解放感」になるでしょ
そやからわざと廊下を低くしてるねん
そやから敢えて廊下などの居住空間では
無い所の天井を低くするのも良いかもね
天井を高くはできないけど
高く感じさす事はできる
そういう工夫もできるからね
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
TEL：079-233-1355
HP： http://www.recours.co.jp/
お問い合わせは気軽にどうぞ
→ メールで問い合わせ
ブログランキングに登録してます。
ポチっとしてくれたら嬉しいです。
