8月27日 №1297
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり![]()
笑顔の家族製作所のカントクです![]()
仏壇となるとワイら建築屋も
大きく関係してくるわな・・・
仏壇を置く仏間、その隣にある
床の間などは建築の設計段階で
決めておく必要がある![]()
そしてその間取りの配置にも
ルールがあるんですよ![]()
床の間にしても仏間にしても
それに向かって我々が手を合わせ
拝みますよね![]()
拝む時向いてる方向が北向き、
または西向きになるようにする![]()
そやから床の間、仏間は
南向きか東向きになるわな![]()
今でも少し田舎に行って和風建築の
家を見ると西側1Fに窓が無い・・・
そんな家をよく見かける![]()
画像のように「床の間、仏間、押入」
と並んだら窓が取れないからね・・・
それで東向きなら西面に窓が無くなる。
最近では床の間におしゃれな地窓を
設けたりする場合もあるんで
一概には言えない部分はあるけどね。
一昔前の純和風の家なら
ほぼ窓は無く、壁1面が多いね![]()
また床の間、仏間は神聖な場所なんでね。
上の2Fには部屋にせず、収納などを
配置した間取りにするようにする。
神聖な場所を上から踏まないように
するための配慮ですね。
ですから先ほど書いたみたいな
純和風の家の1F西側の壁の
2Fは無く1Fの屋根になってる場合が多い。
屋根裏なんで人が踏むなんて事は
無いようにする配慮した間取りですね。
他に家で言うと神棚もそうです。
神棚自体が南向きか東向きに
なるように設置するようにしてください。
ワイは間取り提案でも意識はするけど
地鎮祭の祭壇、上棟式の拝む向きなども
北向きに拝むようにしてるんよ![]()
もちろん宗派などでも変わると思うます。
一般的な意見として参考にしてくださいね。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました![]()
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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