6月29日 №1239
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
昨日は工場に材木を
引き取りに行ったブログやった
↓昨日の工場引き取りのブログ↓
今回この引き取りの荷物の中には
ウチ(材木商)からの支給材も
入ってるんよ
今ね、世の中は「ウッドショック」で
木が無い状況になってるんよ
木はあるんやけど需要と
供給のバランスが崩れている
アメリカでの爆発的な建築ラッシュ、
コロナ禍でのコンテナ不足などの
影響で輸入材が日本に入ってこない
今まで日本の木造住宅は輸入材に
頼る事が多かったんよね
特に「ホワイトウッド」と呼ばれる
材木は価格の面も安価で間柱などに
主要に使われていた
まぁ他にも使われてる所あるけどね・・・
その材料が無くて困ってる・・・
でもね・・・
間柱だけやないんよ・・・
実は柱も梁も集成材として
このホワイトウッドがよく
使用されてきたんよね・・・
画像は杉の集成材やけどね・・・
間柱のサイズが集まって柱や
梁のサイズにして家を建てる
結局その柱や梁の一部になる
ホワイトウッドが無いんで
家が建たない状況になってる
ホワイトウッドの輸入材が無いから
国産のスギやヒノキも値上がりになり
需要が増えてきてまた品薄・・・
そんな状況なんよね・・・
本来なら材料が豊富にある工場に
材料が無いからウチから材料を
支給してウッドショックを乗り越える
これも材木屋の強みかな~
まだホワイトウッドほどの
ウッドショックの影響は無い
元々ヒノキの集成梁は特殊な材のため
生産に2か月かかるんよ
ウッドショックに影響の少ない
材料を元々使用してたんよね
またこのヒノキは全て国産です。
やっぱり自分トコの国の材料で
自分の家を建てる
それで日本の山業、林業、建築業、
不動産業・・・たくさんの経済が潤う
コロナでも学習したけど
あまり輸入や他国に頼るんじゃなくて
自分トコで頑張ろうよ
実際日本の国産は材も良質です
人は自然と共存すると昨日言うたけど
日本の自然と共存したいやないですか
またウッドショックも落ち着いてくるとは
思うけど、この機会に国産材の良さを
しっかり見つめて欲しいですね
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
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