7月20日 №897
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
屋根の上に上がって現状を
確認してお客様に報告しました。
この屋根材はカラーベストって言うて
瓦とは違って薄くて比較的住宅にも
良く使用されてる屋根材です。
上の画像で分かりますか
これだけ屋根の面によって
状態も変わるんですよ
左側の方がコレなどが発生して
汚れてますね・・・
左側の面側には雑木林がある。
やっぱりそこからの土ほこりや
湿気の影響からやろね・・・
左側に比べると右側は
比較的キレイに見えるでしょ
でもね・・・
少し表面を指で
こすってみたら・・・
色が剥げて白い下地が
出てきました・・・
この白い下地は屋根材の芯材です。
言うなら本体材料そのものです
この手の屋根材はセメント系の
芯材なんです・・・
その芯材は雨で劣化していくと
ボロボロになり、朽ちて行く
そうならないように最初は塗装で
劣化を防いでる屋根材なんです
という事は・・・
この状態の屋根材は・・・
塗料がもう劣化を防げてない
芯材に直接劣化していくような
危険な状態なんですよね・・・
まだ芯材はボロボロになってないんで
塗料を塗りなおせばまた塗料に
守られて劣化を防ぐことができます
屋根は上の方にあるんで
目につきにくい・・・
カラーベストの屋根材の家は
10年前後からチェックをおすすめします。
今回はまだ塗りなおせば
劣化を防ぐことができるでしょう・・・
でも放っておくと芯材自体がボロボロで
塗料がのらなくなるとカラーベスト自体を
葺き替えしないといけなくなる・・・
そんな大ごとになる前に
チェック、メンテナンスは大事にね
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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