3月6日 №761
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
ひのきにこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
今まで何度かキッチンの話を
このブログでもさせて頂きました。
キッチンは奥様の城とも言いましたが
ご主人担当で進めていく事が多いのが
やっぱりお風呂ですね
今日はそのお風呂の
お話をしたいと思います
お風呂が入るスペースの中に
もう1つお風呂の部屋を
組み込む感じのイメージです。
部屋が2重の壁になる感じ。
そやから昔のタイルの風呂より
暖かいし、乾燥もするんよ
そんなお風呂も壁の色や
浴槽のカタチ、水栓金具など
パーツごとに選んで頂く訳やけど・・・
よく悩まれるんがこれね・・・
入り口にも色んな種類があるけど
お客様はどれがどういうメリット、
デメリットがあるのか
イマイチわからんのよね
そやから今日はドアの
解説をやってみようと思う
まずは上の画像にもある
折れ戸やね
文字通リ扉が折れるように
タタミながら開閉します。
お風呂のドアとしては一般的やね。
ウチのお客様でも選ばれる方が
1番多いタイプです
折れ戸の良い点は開けた時に
お風呂側に扉の半分の大きさしか
邪魔しないんよ。
身体洗ってる方に当たる事は
まずないでしょうね。
悪い所は「故障が多い」って昔から
よく言われてます。確かに可動する
部分が多いからね・・・。
「故障せーへん」とは言えないけど、
今は商品も良くなってるんでね。
私は大丈夫やと思いますよ
次のドアは
スイングドア!!
開き戸の事なんやけど、折れ戸と
違って扉全体がお風呂側に動くため
洗い場を邪魔するんよね
「身体洗ってたら
ドア開いて当たってもた」
ってな事もあるかも
ワイは可動範囲が大きいトコ
くらいが気になるけどね・・・
やっぱり引き戸は
バリアフリーにはオススメやね
車イスでも操作的にはラクに
浴室に入る事ができる。
開けた時に浴室側に邪魔する事
もないんでね。
操作的には一番かな
でもね、引き戸には絶対スキマができる。
そりゃそうやろ、スキマ無かったら壁や
パネルを引きずりながら開ける事になる
出来れば浴室の温度や湿度は
保ちたいのに引き戸のスキマから
少しずつ漏れてしまう・・・
それは引き戸の構造上
仕方ない事なんよね・・・
それからもう一つ注意する事がある。
入り口の真ん中に柱が立てれない
柱があったら扉の邪魔に
なってしまうもんね・・・。
そやから引き戸にする場合は
間取りの話の時から決めとかんと
後から柱抜かなアカンようになる
柱抜いたら構造計算も
なんもかんもすべておかしく
なってくるんよ・・・
そこん所は注意やね
スキマの話したけど、
折れ戸、開き戸はしっかり密着するから
引き戸ほどスキマは出来ないんよ。
ちなみにしっかりパッキンでふさぐので
折れ戸、開き戸、引き戸全部、
水が洗面所側に漏れる事はないよ
どれも一長一短あるからね・・・
最終的には好みかも知れんけど
知っといて損はせーへんでしょ
ぜひ参考にしてくださいねー
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂の前マンション104
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