1月12日 №697
こんばんは。
姫路・加古川を中心に
桧にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
先日、協力業者さんが新年の
挨拶で事務所に来られた
談笑しながらワイワイ言うてると
ふと上のほうを見られた・・・
その後に不思議そうな顔で
「暖房入れてる」と聞かれた
「入れてへん・・・
これだけやで」と言って指さした・・・
この小さい電気ストーブだけなんです。
部屋は約10帖くらい・・・
これに業者さんはビックリしてた
ホンマけ全然あったかい
言うてた。
実はこの部屋グルっと遮熱材で
囲んで施工した遮熱工法なんです。
ちなみにこのストーブは遮熱の
実演をしてるモンなんです。
この2つの箱を電気ストーブで
暖めてるわけなんやけど・・・
断熱材の箱の中の温度は・・・
52.3度
遮熱材の方は・・・
27.6度
約25度も違う・・・
これ、夏場の家と思ってください。
太陽(電気ストーブ)からの熱は
断熱材は熱を吸収して中に
通してしまうんです
遮熱材は反射するので
中の温度の上昇を抑えます
遮熱材の効果はスゴイんですよ
ちなみにこれが逆に冬やったら
中で暖めた空気が逃げずに
反射で返ってくるんです。
そやから小さい暖房器具でも
広い部屋を十分に暖められるんです
寒い冬、暑い夏がイヤな方、
遮熱工法はいかがですか??
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
桧笑家 HISHOYA
株式会社 タカモク
姫路市手柄2-113
堂ノ前マンション104
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