5月10日 №460
こんにちは。
姫路・加古川を中心に
木にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
昨日は嫁さんと映画へ行った話を
しましたが、実はその映画の後、
どうしても行きたかった所へ
行ってきました
そこから徒歩でテクテク行くと・・・
なんで行きたかったと言うとね・・・
ヤッサ
がある
!!!!
*播州の祭りの屋台は通称ヤッサと呼ばれるんです
灘の七村の松原の屋台です
先先代の屋台ですね。
今の屋台はもちろん現役で蔵におります。
先代屋台は新幹線姫路駅の
待合場所に展示されてます
↑以前に撮った姫路駅の先代松原屋台
今回見た博物館の屋台は先先代なんで
年期モンなんやけど、ホンマ素晴らしい
まずそのでかさに圧倒された
そして屋台を彩る掘りもんの狭間や
金具、刺繍の高欄掛が素晴らしい
やっぱり年代は古くても
良いモンはやっぱり良いモンやね
祭り好きのワイは嫁さんほっといて
一人でずーっと屋台眺めてました
狭間におる侍なんか今にも
動きだしそうやもんね・・・
しまいには肩がウズウズしてもて
ちょっとだけ肩入れてもた
*脇棒に肩入れてご満悦の44歳祭りドバカの図
屋台はワイら練子が担ぐ本棒、脇棒
はもちろん、全体的に桧材で作成される。
部位によっては欅や黒檀、紫檀を
使う場合もあるけどね
この松原屋台もまだ桧が生きてる
写真では伝わりにくいが、桧独特の
粘りがあると言うか、水水しいと言うか・・・
年数経ってもまだ活き活きしとんのよ
この前ブログで桧は伐採されてから
強度が増していくと書きました
↓桧の強度を紹介したブログ↓
今回の先先代の松原屋台の
桧を見て改めて桧の強さ、
良さを実感しました
これからもオール桧の家で
ワイがヤッサで心躍るみたいに
ご家族がワクワクする暮らしを
提案して行きます
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
モデルハウス「ルクール・メゾン」
株式会社 タカモク
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