3月15日 №404
おはようございます。
姫路・加古川を中心に
木にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
昔ね、ローマ皇帝が出した結婚禁止令に
背いた恋人を密かに結婚させた
バレンタインが殉死したのが2月14日・・・
それからひと月後に恋人たちが
改めて愛を誓い合ったんが3月14日・・・
バレンタインとホワイトデーの起源には
そんなエピソードがあるみたいやね・・・
そう思ったらバレンタインはちょっと
悲しいお話やね・・・
愛を貫いて殉死なんてね・・・
そしてホワイトデーは改めて愛を
誓い合うなんて・・・
ウフ・・・ロマンテック・・・
まぁ昨日のホワイトデーでは
ワイにそんな浮いた話も無く・・・
夕方に事務所近所のケーキ屋で
家族みんなで食べれるチョコカステラ
を買って帰りました
嫁さんも娘も喜んでくれて
良かったですわ・・・
ホワイトデーって元々お菓子屋とかが
商売目的で勝手に作りあげたもんやと
ばかり思ってた・・・
調べて見たらこんな切なく愛に溢れた
エピソードがあるんやね
↑この雑学を見てもホワイトデーの
習慣は日本が発祥で海外にはあまり
習慣が無いらしい
「おもてなし」と言うか「義理人情」と言うか
「しっかり返す」と言う意味では日本的な
文化やから定着したのかもね
それはしれでえーコトやんね。
日本人古来の考えや想いに沿った
文化としてもっと海外にも発信しようで
そうしたら海外のお菓子業界も
活発なるし、世界で元気になれるね
日本独自と言えば建築そのものが
独自なんですね
昔、海外の人から聞いた事がある。
「しっかりした設計図も無いのに
大工が手加工で組みあがる日本の
建築技術は素晴らしい」
そうなんですよ
今でこそ機械加工(プレカット)で建てるので
プレカット図面がありますが・・・
このベニヤに書いた伏図を「看板板」と言って
昔は加工場に行くと棟梁がチェック入れながら
梁や柱を手刻みしてました
海外から見たらこんな図面でここまでの
精度の建築物を建てる事自体が
アメージングなんやろね
日本の木造建築は世界に誇れる
素晴らしい技術と伝統なんやで
でもねさっきも言うたけど今は
手刻みやなくて機械加工なんですわ。
工期も手刻みより早く
価格も抑える事ができるのが魅力やね。
何よりワイでもプレカット図面を
見れるし、打ち合わせもできる
棟梁が居なくても進めれる所が
大きいメリットやと思う
あ、もちろんワイも経験があるからですよ。
いきなりの素人がちょっとやったくらいじゃ
図面を見れても打ち合わせは出来ません
そんな機械加工の中でもワイは
技術と伝統を受け継ぎたいんです
それは丸太梁です
昔の家は必ず小屋組に丸太梁が入ってた。
機械加工の普及により無くなって行った
丸太は1本1本太さも変わるし反りの
大きさも違うので機械に通らない。
機械加工が出来ないんです。
そやから角材は機械加工しても
丸太は手加工になるので結局
費用が掛かる事も減った理由かな
でもね、これこそが世界に誇る
技術と伝統やとワイは思うねん
もちろん、丸太の迫力や雄大さも
えーけど、技術と伝統を伝えて
行きたいっちゅーのもワイの想いやねん。
ホワイトデーみたいなロマンテック
やないけどね・・・
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
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