12月22日 №321
こんばんは。
姫路・加古川を中心に
木にこだわった家づくり
笑顔の家族製作所のカントクです
今日は加工場で
朝から倉庫で木出しして加工しました
桧ですが表面を削ってキレイに
なってるでしょ
前にも紹介しましたが
木にも価値があって節の有無で
決まるとブログで紹介しました
↓木の節のブログ↓
真ん中に写ってる木は無節やから
やっぱり見えてくる所に使うように
加工しました
まぁ、こういった無節の材なら
無節の面を化粧面に持っていけば
えーから比較的に目利きしやすい
でも最近は「木は節があって当たり前」
「節が自然でそれもOK」という感じもある
ウチも桧の節ありのフローリングを施工してる
節はあるがナチュラル感があってそれもOKやね
でもねその節にも
色々あるん知ってました
また材木屋の豆知識みたいな感じやけど、
節には「生き節(いきふし)」と
「死に節(しにふし)」があります
文字通り節ではあるが
まだ「生きてる」「死んでる」を判別します
生き節はこんな感じです
まだ色も赤やピンクでしっかり
木の中で生きてます
ですんで節があってもOKな場合は
化粧面に持って行っても大丈夫ですね
とは言うても節の大小は判別して
なるべく小さな生き節を選別したいですね
ほんでこっちは死に節
黒くなって陥没したりしてる
明らかに生き節とは違い、
なんか生気が感じれませんよね
これなんかもう抜けてもうてるからね
でもね、死に節もよけて木出ししていくと
それこそ金額も高価になっていくし、
結局無節になってしまう・・・
死に節は言葉は悪いけど
木には当たり前にあるもんです
生き節も死に節も含めて
天然の木なんですよ
そやから出来るだけ目立たない面に
向けたりして工夫する事で
全然使用する事が出来ます
また材木屋の戯言みたいな
ブログなってしまいました
でもこんな節についても
知ってたらまた家づくりも楽しいでしょ
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
モデルハウス「ルクール・メゾン」
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