下村敦史「生還者」
ヒマラヤ山脈東部のカンチェンジュンガで大規模な雪崩が発生、4年前に登山をやめたはずの兄が34歳の若さで命を落とした。同じ山岳部出身の増田直志は、兄の遺品のザイルが何者かによって切断されていたことに気付く。兄は事故死ではなく何者かによって殺されたのか―?相次いで二人の男が奇跡の生還を果たすが、全く逆の証言をする。どちらの生還者が真実を語っているのか?兄の死の真相を突き止めるため、増田は高峰に隠された謎に挑む!新乱歩賞作家、3作目の山岳ミステリー!
あっという間に読み終わりました！
おもしろかったです。下村さん作品は前に「失踪者」を読んだことがあります。同じく山岳ミステリーです。丁寧に山について書かれているので山登り素人でも全然わかりやすく読めます。
主人公が雑誌記者の女性とともに徐々に事件の真相に迫っていきます。私もなんとなく筋道を立てて…ラスト真相にたどり着くシーンは山！！命がけで雪山を登りながら～。正直もう早く答え合わせしたい気持ちだったけど(^_^;)
概ね予想通りだけどちょっとしたどんでん返しもありおもしろいミステリーでした。
主人公の恋愛的要素ももしそっちを選んだら許さん！と思ったけど良かった
でも私は失踪者の方が好きかな～
最近、久しぶりに小枝を食べたくて食べたくて仕方なったんですがなんか知らんがなかなか売ってる店が無かったんですよ
久しぶりに買えた～
久しぶりすぎてこんなパッケージだったっけ？って感じ(笑)
小枝売ってないの私の周りだけでしょうか？小枝をちゃんと売ってください。
晩御飯
おやすみなさーい