列車のスピードがゆっくりなので
結構撮りやすくて面白い!
またジオラマ館は再入場可能なので
イベント見たりお茶したりしながら
何度か出たり入ったり。
30分だか何分かおきには
壁をスクリーン代わりに
敦賀の歴史が写真や映像で紹介される。
それを見てたらこんな一場面。
敦賀で船に乗り換え
シベリア鉄道で花の都パリへ向かいます…
そう、敦賀はかつてヨーロッパへの玄関でもあったのだ。
1902年(明治35年)、ロシア・ウラジオストクを結ぶ定期航路が開設され
その後シベリア鉄道が開通。
1912年(明治45年)、東京・敦賀間に「欧亜国際連絡列車」が運行を開始する。
旅行客は船で日本海を渡り、
シベリア鉄道経由でフランスのパリまで行くことができた。
100年前この街には、
列車と船に乗って花の都パリへと向かう紳士淑女たちが行き交い
国際情緒に満ちていたのだ…。
だからこんなポスターが。
パリをはじめとする、ヨーロッパも描かれている…。
なんという壮大な鉄道浪漫。。。。。
かつての欧亜国際連絡列車から
やがてやってくる北陸新幹線。
敦賀はやはり「鉄道の街」なのだ。
(まだ紹介したいネタもあるので、もうちょっと続く…)
あ、最近地元ネタがなかったので
いつもの駅の夜鉄を1枚。
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