昨年春、5月末をもって

15年勤めた会社を離れました。

 

 

仕事は嫌いじゃなかったし、

おもしろかったし、

責任も持たせてもらったので

裁量に応じた決断もできて

 

やりがいはあったけど

決めました。

 

 

過労死ラインを超える勤務状態が続き、

いろいろ考えた末、

それ以上続けることで

自分の体がもたないだろうと思い、

 

緊急避難的な思いで

退職を申し出、

 

次の体制が整備されて

会社を後にしました。

 

 

 

そして、ようやく始めた

転職活動。

 

 

今流行りの

エージェントサービスへの

申し込みもしてみました。

 

 

40歳を超えた転職活動だけでも厳しい中、

半年間のインターバルをあけた転職活動なので

厳しい戦いになる覚悟はしていたものの、

 

身に染みて、厳しい。

 

 

年齢的に新たな業界へ挑戦することは歓迎されない中、

敢えて新たな業界や職種へ挑戦してみました。

 


 

 

結果は、、

 

書類審査で落ちまくり。

大した学歴がない中での、

無謀な挑戦。

 

 

 

何となく想像していたことでも、

現実に起こると、やはりダメージを受ける。

 

 

ただ、

資格を少し持っていた点は

学歴を多少カバーする効果があって

 

面接などに進むこともありました。

 

 

それでも、業種や職種をピンポイントで

定めていない転職活動は、一貫性がブレるので

他者との競争には勝てず、その先に進めていません。

 

 

また、コロナ禍の経験からか

zoomやteamsを使った

面接が多く、もはや当たり前になっていることに

ちょっとした驚きを感じました。

 

 

 

離職して半年以上経過。

収入的にも期間的にも、春までには決めたいと

考えています。

 

 

期限を決めた状態で行う転職活動に

自分の都合の良い希望と

マッチする会社を探すだけでも一苦労、

 

ましてや採用に至るには、

経歴と実績と

現役バリバリのプレゼンテーションが必要です。

 

 

 

自分の足りない部分をひしひしと感じ、

希望したコンサルティング業界から

古巣の業界周辺へ軸足を移しつつ、

 

接点や可能性を広げるため、

業界を広げて求人にエントリーする戦略に

切り替えました。

 

 

業界を広げることで

「一貫性」という部分では矛盾があるのですが、

「営業」という職種を絞ることによって

 

バランスを取ろうという魂胆です。

 

 


向かい風の中の40前半での転職活動、

地に足つけて、踏ん張って戦っていきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

きのした